皆さんはこんな話を聞いたことありませんか？

2ミリの差

金を発掘するために
鉱山にこもって土を掘っている男がいました。

もう少しできっと金を掘り当てられる、
そう思って何年も鉱山にこもり
掘り続けていました。

「あと少し、あと少し頑張れば、
きっと見つかるはず」

そう信じて何年も掘り続けていました。

ただ、ついに諦めることにしました。

これだけやって金が出ないってことは、
この鉱山には金はないんだ。

そう思い、男は山を去りました。

その後、新たに金を求めて山に来た男がいました。

掘り始めて、たった2ミリで、
なんと金を掘り当てたのです。

あと少し、あと少しで、諦めてしまった人は、
何も得ることはできない。

もう少し頑張っていれば、
求める成果を得ることができたのに。。

成功までの差とは？

この話からの教訓としては、

「成功するまで挑戦し続けよう」

ということだと思います。

成功のレベルは人それぞれですが、
望む成果を得るまではやめることなく
やり続けることが大切なのです。

「失敗」なんてないのです。

すべては成功にたどり着くまでの経験なのです。

成功に必要な経験を積んでいるのです。

この世に失敗なんてない

失敗を恐れるのは誰にでもあることですが、
それは、失敗を失敗と捉えているからです。

失敗は挑戦の結果であり、
次の成功への糧なのです。

失敗は改善の素材であり、
次の挑戦への種なのです。

だからちょっと壁にぶちあたって
あきらめてしまうのはとても勿体ない。

往々にして、
あきらめてしまうことや、
自分に向いていないと判断して
辞めてしまうのが早すぎると思うのです。

ポジティブ変換

そうではなく、
ちょっと考え方を変えて、
新たな挑戦へのやる気にすべきなのです。

そうすれば、

もし今まで失敗だらけの人生でした
というものが、

たった2ミリの差で成功へと
変わっていくのです。

すべては考え方次第。

そして言葉の使い方次第。

2ミリの差が人生を変えることもある
ということを胸にこれからの生活を
過ごしていってはどうでしょうか？