459道 目標は実行なくしては成り立たない

12月も終わりに近づき、
新しい年を迎えようとしています。

そんな際に誰もが考えることは、

「来年こそ新たな気持ちで頑張ろう!」

ということではないでしょうか?

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来年こそ頑張ろうって目標なの?

そんな方はあまりいないと思いますが、

「来年こそ頑張ろう!」

と思ってそれで終わり・・・

ということでは、
確実に何も変わらないでしょう。

・具体的に何を頑張るのか
・どのように頑張るのか

などなど、もっと具体的な
指標が必要になります。

それを「目標」というのです。

だからこそまずは、目標をたてることが
必要になるのです。

目標をたてた、さて次はどうする?

どんなに目標をたてても、
それに向かって行動をしなければ
その目標が達成されることはありません。

ただ、多くの人は目標をたてるだけに終わり、
具体的な行動指針にまで落とし込めていないのでは
ないでしょうか?

その原因は何なのでしょうか?

目標が大きすぎる

考えられる原因の一つは、
目標が大きすぎるということ。

あまりにも今の現状からかけ離れすぎていて
具体的にイメージすることができておらず、

行動についてもイメージすることができていない
可能性があります。

けど目標が大きいのは悪いことではありません。

大きいほうがやりがいがあるし、
予想だにしない結果を得られる可能性も高いです。

ただ、その際は、もう少しかみ砕いた
小さな目標も設定する必要があります。

いわゆるベイビーステップです。

そうして小さな目標にすることで、
達成をよりイメージしやすくし
さらには行動もしやすくするのです。

目標達成には技術が必要である

目標設定は自分の心に正直であれば
いいと思います。

ただ、目標達成のためには
技術があります。

これはスキルだと思うのです。

達成しやすいための行動というものも
あるのです。

たとえば

・目標を周りに宣言する
・実行過程を発信する
・外部からフィードバックを得る
・フィードバックをやる気にする
・進捗度合を毎日振り返る
・振り返りは言語化する
・そこでの気づきを改善する
・さらには改善し、行動する

などなどあります。

こうした技術をもとに行動し、
それが習慣化すれば、
自ずと目標は達成されていきます。

勝ち癖をつける

そのためにもまずは最初の一歩を踏み出し、

「なんか自分ってイケるんじゃない!?」

という

「勝ち癖」

をつける必要があります。

自分に自信を持つということであり、
自分の行動をさらに促進させるためで
あります。

この「勝ち癖」をたくさん積み重ねていくと
自分にとっての価値がある

「価値癖」

になっていくのです。

そのためにも、
まずは目標を掲げるところがスタート地点です。

今年が終わるこの時期だからこそ
改めて時間をとってやっていきましょう。

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