482道 やるべきことはわかっているのに動けない・・・そんな時にやるべきこと

やるべきことはわかっているのに動けない

「今までやってきたのに、
最近どうも気乗りしない・・」

「なんだかやりがいを感じない・・・」

「成果が出にくくなってきた・・・」

そんな経験ありませんか?

やるべきことの程度はさまざまであれ、
誰しもが感じたことがあると思います。

こういう時にはどうすればいいでしょう?
対応策は大きく二つ2つあると思います。

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1.いいからとにかくやる

人は、その日の体調や気分、
現在の状況によって
モチベーションが変わります。

それは仕方がないことかもしれません。

ただ、その日のメンタルによって
やるべきことをやったりやらなかったりは
よいことではありません。

より結果が出にくくなりますから。

なので、メンタルを強く、
やると決めたことはいいからやる!

というのが第一だと思います。

2.自分に降参する

頭ではわかるけど、
どうしても駄目だ―ってことも
あると思います。

そういう時は・・・

「他に気になっていること」

があるのではないでしょうか?

きっと他にやりたいことがあるのです。

「毎日読書の時間をとっていたけど、
読書ではなく実践したくなってきた」

「毎日書いているブログとは、
全然違うテーマを書いてみたくなってきた」

「仕事中心ではなく、家族の時間を大切に
したいと思ってきた」

「CMで見たあの場所に旅行に行きたい」

「とにかく何も考えずゆっくり寝たい」

などなど。

いずれにしても、やるべきことができない時は、
自分の心の声を無視している時です。

そんな時は無理をせず、
自分の心の声に正直になってみることも
必要だと思います。

なので、思い切って

「やりたいこと」

をやってみるのです。

「えー、でも継続は力だし・・・」

それはその通りです。

そう思うならば頑張ってください(笑)

でも、それが単なる辛さからくる
逃げではなく、

「本当に今最も興味のあること」

ならば降参してみるのもいいのです。

「やるべきこと」にではありません。

「自分自身」に降参するのです。

そして自分に向き合う。

自分を認める。

自分を大切にする。

そうすれば、また気力が戻り、
今後もパワフルに活動できますよ。

100年生きるとしたら、
たった数日~数週間なんて誤差

人生長いので、
短期的に頑張りすぎるのではなく、

長期的に継続できるよう取り組んでいく

というものアリだと思います。

たとえ、数日・数週間・数か月・数年
寄り道したとしても、

人生100年生きるとしたら
その中の数年なんて

「誤差」

みたいなものですよね。

そんな人生観もあってもいいと思うのです。

かんだみちお: 【Project ミチテラス】 「何かを変えたい」をカタチにするクリエイター&コーチ。 自身のキャリアや展望について不透明で本気になりきれない人々に対し、 日常生活にある天然資源を最大限に生かしつつ、 日々の充実感と人生の意義へ通じる道をてらしている。