511道 世界観を構築し、表現し、発信する大いなるメリット

誰しもが自分独自の世界観を持っています。

世界観とは、
その人のものの見方、世界のイメージであり
人生観や実際の生き方と結びついているものです。

その世界観は、口に出さない限り
誰にもわからず、
自分の頭の中だけにとどまっています。

けど、その世界観を表現した時、
その人らしさの作品が生まれます。

音楽や芸術、といったアートは
それがわかりやすいと思います。

自身の世界観を
映像や制作物として表現しているのです。

また小説、映画も作家や監督の
世界観が表現されたものです。

でも、そうしたクリエイティブ系の仕事以外の人が
その世界観を言語で表現するとなると

そのハードルは一気に上がると思います。

世界観を構築する

「あなたの世界観を説明してもらっても
いいですか?」

この質問にスムーズに答えられる人は
いるのでしょうか?

少ないと思います。

ただ、誰もが自分の世界観を発言でき、
お互いに認め合える関係であればいいと思います。

そして、私はその質問に答えなければならないと
思っています。

特に商売をしている人、
対人支援をしている人は必須です。

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サービスの提供側の責任という観点の世界観の発信

なぜなら、
提供者には説明責任があるからです。

自分の商品やサービスがある人は
その機能や特性をしっかりと顧客に
伝えなければならなのです。

商品が物ならば
機能を説明すればいいのですが、

サービスが目に見えない場合、
言葉で説明しなければならないのです。

その説明責任をしっかりと果たし、

その価値を感じてくれる人に
対価としてお代金を頂戴するのです。

私が提供しているサービスは、
コーチング、カウンセリングという
目に見えないサービスです。

目に見えないからこそ、
言葉で表現しなければならないのです。

そして
「なぜコーチングを受けた方がいいのか」
「なぜ私から受けた方がいいのか」
「どういう効果があるのか」
「どういう成果を得られるのか」

ということを
コチラ側から発信すべきなのです。

それは単なる商品の説明ではありません。

自分という人間を介在させる
意味、意図というものをしっかりと説明し、

お客様に納得してもらうことが
本当の価値を提供することであり

提供者とお客様がWin-Winの関係になれる
ということなのです。

共感・共鳴するための世界観の発信

もう一つが、
自分の世界観に共感してくださる方と
お付き合いしていきたいという私の願望です(笑)

コーチングというスキルだけならば、

一定以上の教育を受け、
実践経験を積めば

誰から受けても同レベルのものを
受けることができるでしょう。

ただ、

「私のセッションを受けたい」

「他の人のセッションではなく、
なぜ私のセッションでなければならないのか」

ということをお互いに了承したいのです。

私自身が感じている私のセッションの価値と
相手が望む価値を
お互いに共有していたいのです。

私の世界観に共感・共鳴してくださる方の
人生を変えるお手伝いをしたいのです。

なので、単にコーチングに興味ある人ならば
他の人のコーチングを受ければいいと思います。

私は、私が全力をもって応援したい人だけと
一緒に取り組んでいきたいと思うのです。

私が毎日ブログを書く理由

そのために、私は毎日ブログを書き続けています。

私が何を考え、どう表現するかで、
私の世界観を知ってもらいたいと思っているのです。

そんな世界観をもつ私が提供するセッションとは
どんなセッションなのかをイメージしてほしいのです。

そして願わくば、
私の世界観に共感していただき
共に発展していく関係でありたいものです。

お客様とはそんな関係性でありたい。

これも私の世界観の一つなのです。

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