518道 相談する相手、間違ってませんか?

判断に困った時や、
選択肢が複数あって迷う時、
どうしたらいいのかわからない時、

誰かに相談することが
あると思います。

そんな際、
誰に相談しますか?

大学時代からの友達ですか?

会社の同僚ですか?

きっと多くの人が

「親しい間柄の人」

に相談すると思います。

その方が、
気兼ねなく話せるし、

自分の背景や経験や人間性というものを
ある程度知っているので

スムーズに相談にのってもらえると
思うでしょう。

Contents

メンタル系の相談の際は注意すべし

単に話を聞いてもらいたくて、
それだけで十分!

というのならいいと思います。

話をするということだけで
自分の頭の中を整理することが
できるからです。

けど、そんな際に
注意しなければならないことがあります。

特に注意しなければならないのが
メンタル面で悩んだ時です。

「なんだか気持ちがのらない・・・」
「最近やる気が出ない・・・」

などなど、この手の相談で
すべきではないことがあります。

それは、

「自分と同じようなレベルの人に
相談すべきではない」

ということです。

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人は誰しも自分レベル基準がある

なぜならその人達は

「今のその人達の基準」

でしか相談にのれないからです。

もし会社で働いていて
仕事にやる気がでないという相談の場合、

同じような価値観の友人に相談すれば

きっとその人も同じように感じている
可能性が高いです。

そしてお互いにやる気が出ないことに
ついて愚痴を言い合い、共感し、

自分だけがそうした感情を
感じていたわけではないことに安心し、

その現状を受け入れ
それを仕方がないことと思い込み

納得してしまいます。

もし、新たな事に挑戦しようと思い
けど不安があるから相談する際に、

「安定」を第一とする人に相談したら

やめたほうがいいという話になることは
容易に想像できます。

もしくは、自分には関係なしとして
無責任に応援されるとか。

もし、お金を稼ぎたいと思った際に
相談相手が全然稼げていない人なら、

全然稼げていない人の基準で
アドバイスされるんです。

結局は自分がどうなりたいのかということ

先ほども書きましたが、
単に話を聞いてもらうだけで
良いのなら問題ないと思います。

話す過程で自らが気づき、
思考が整理されることも往々にしてあり、
それだけでも十分なことも多々あります。

ただ、その相談で何かしらの変化を
得たいと本気で思うならば、

「実績を出している人」
「様々な経験が豊富な人」
「多角的な視点で物事を捉えることができる人」
「自分の成りたい姿が明確な人」
「行動力があって実践している人」

そんな人に相談すべきなのです。

そうしないと、
いつまでたっても

「現状の自分」

から抜け出すことができないのです。

プロフェッショナルは存在する

あなたが最近相談した相手。
アドバイスをもらった相手。

どんな基準でその人に相談しましたか?

単に親しいから、
いつも一緒にいる人だから、
優しい人だから、

そんな理由だけで選んでいませんか?

もしかしたら、
相談する相手、間違っているかもしれませんよ?

あなたが知らないだけで、
この世には多くのプロフェッショナルが存在します。

コミュニケーションのプロフェッショナル。
起業のプロフェッショナル。
生産性向上のプロフェッショナル。
目標達成のプロフェッショナル。
写真撮影のプロフェッショナル。
文章作成のプロフェッショナル。
転職相談のプロフェッショナル。
恋愛関係のプロフェッショナル。
モヤモヤ解消のプロフェッショナル。

自分一人で解決しようとするのではなく、
必要な際は頼ってみるのもいいと思います。

私(神田)も、

「現状を変えたい」
「もっと成長したい」
「やりたいことがあるけどなかなか行動できない」

そんな方への支援をすべく
日々、プロフェッショナルとしての
活動を続けているのです。

プロフェッショナルとしての情報提供をしています↓↓

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