今日から新年度ですね。

 

新入社員が入ってきたり、
部署異動があったりと、

新たな気持ちで仕事に取り組んでいる人が
多いのではないでしょうか？

 

気持ちを新たに頑張る新年度

 

そしてこうした新しいきっかけの際に

「よし、これからは〇〇するぞ！」

このように決意を新たにするのでは
ないでしょうか？

 

けれど、残念ながら、
決意を新たにするものの、その気持ちは
ほんの数日で消えてしまい、

ふと気が付けば一週間がたっていて、
ふと気が付けば一か月が過ぎている、

そして
ふとふと気が付けばもう夏休み前になっていて、
ふとふと気が付けてば一年がたっている、

 

そんな時を過ごしたことがある人も
少なからずいるのではないでしょうか？

 

 

決意を新たにするだけでは足りない現実

何かを変えようとする際には、
気持ちを変えるだけでは十分ではありません。

具体的な行動を
変える必要があります。

 

そんな際に、

「経営コンサルタント・大前研一氏」

の言葉は非常に有名で

かつ効果的だと思うので
ご紹介したいと思います。

 

人間が変わる方法は3つしかない。

１番目は時間配分を変える。
２番目は住む場所を変える。
３番目はつきあう人を変える。

この３つの要素でしか人間は変わらない。

最も無意味なのは『決意を新たにする』ことだ。

 

要は、何かを変える際は、

「外的要因を変える必要がある」

ということだと思うのです。

 

外側からもたらされる影響であり、
具体的な行動をともなうものです。

 

そしてそのなかでも、

「時間の使い方」

が最も手軽で簡単に変えやすいので
まずはここから手をつけてみることを
オススメします。

 

 

時間の使い方を変えることから始めよう

仕事の生産性を上げたいと思っているならば、

「まずは自分の一日の稼働時間を可視化し、
必要なこと不要なことを洗い出しする」

や

「具体的なハウツーを書いている
メルマガに登録してみる」

ということが考えられるでしょう。

 

本年度は勉強したいと思っているならば、

「帰る時間を1時間早くし、
その分の時間を読書にあてる」

や

「興味のあるセミナーに今日中に
申し込みをする」

ということをしてみましょう。

 

趣味や家族との時間を増やしたいと思っているならば、

「今日は早く帰るから一緒に食事をしよう
と宣言しておきましょう
（宣言したからには必ず仕事をきりあげて
帰りましょう）」

または、

「帰ったらテレビをつけないで
すぐに趣味の時間にあてる」

ということをしてみましょう。

 

他にもいろいろと

「あなたにあった時間の使い方」

があるはずです。

 

 

 

今日から変える、今日は帰る

新年度の初日だからこそ、
今までの延長線上の惰性で行動するのではなく、

やりたいこと、変えたいこと、といった

「想いをカタチにする行動」

を取っていきましょう。

 

仕事が終わるまであと数時間あります。

ぜひとも時間の使い方変えてみてください。

 

それではまた！

 

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道を極めるメールマガジン
～ミチテラス流キャリアデザイン論～

 
キャリア形成に関していろいろと書き連ねていきます。

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