570道 運命は決断の量と質によって形作られる

意識しているにせよ
していないにせよ、

「決断」が人生を変える

ということは間違いないと思います。

決断が進むべき方向性を決める

「決断」と言われると、

大きな決断をイメージするかもしれません。

「就職」、「結婚」、「転居」、「転職」

などは大きな決断として
容易に想像できると思います。

そういった大きな決断も含まれますが、
日常的に行っている小さな決断も含まれます。

例えば、

朝にどんな服を着ていくか。
昼ごはんのメニューは何にするのか。
残業するのかしないのか。
テレビを観るか観ないのか。
移動時間に本を読むのか、スマホゲームをするのか。

などなど
日常生活で起こる大部分のことに
決断して生きています。

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決断によって選んでいるのは人生である

決断するということは

意志を決めるということであり、
何かを選ぶということになります。

ということは

「選ばれなかったものがある」

ということになります。

決断して選んだ選択が

「自分自身の人生を豊かにする方向に進むもの」

であれば問題ないのですが、

「単なる刹那的な快楽をもたらすだけの
選択ばかりを決断し続けていた」

としたらどんな人生になるでしょうか?

決断を見直そう

このように
日常生活における
小さな決断の積み重ねが、

自身の人生を変えていくことになる
のです。

それをふまえたうえで
あなたは人生を変えるために
どんな決断をしますか?

かんだみちお: 【Project ミチテラス】 「何かを変えたい」をカタチにするクリエイター&コーチ。 自身のキャリアや展望について不透明で本気になりきれない人々に対し、 日常生活にある天然資源を最大限に生かしつつ、 日々の充実感と人生の意義へ通じる道をてらしている。