この世はお金がすべてではありません。

ただ、
何をするにもお金は必要です。

これは揺るぎもない事実です。

だから

「いかにお金を稼ぐのか」

ということは切っても切り離せないことです。

ワークライフバランスを実践するということ

最近の若者の傾向として、
仕事とプライベートはバランスよく行いたい
というものがあるように思います。

いわゆる

「ワークライフバランス」

というものです。

この考え方自体はよいものだと思います。

ただ人それぞれです。

なので、人によっては
しっくりくる人もいれば、

もっと仕事に注力していたい
という人もいると思います。

なので個々人の価値観にあう働き方をすれば
いいと思います。

現実問題「お金」

ただ、ワークライフバランスのライフの部分に
注力しすぎるとひとつの弊害がでていきます。

それが「お金」です。

仕事の量を減らすということは
それだけ給料が減るということに直結する
という人が多いはずです。

だから単に仕事の量を減らして
プライベートの時間を増やせばよいかというと
それでは生きていけないのです。

なので、そこには戦略が必要になるのです。

時間当たりのパフォーマンスを高くする

要は、労働時間が少ないので
時間あたりの生産性を高めるということです。

普通の人が2時間で10できることを
1時間で10できるようになる必要があるのです。

これをワークライフバランスだからといって
1時間で5だけやります、

というのでは生きていけないよ
といことなのです。

当たり前のことをお伝えしているということは
わかっています。

なのであえて質問します。
そのことをしっかりと考えていますか？

時間あたりの生産性を高めるために
何をしていますか？

単に理想を求めるだけでなく、
現実に対応するためにやれることはやりましょう。