会社で働く以上
チームで成果を出すということがほとんどです。
そこで起こるのは
「人との相性」
という問題があります。
相性だけでない結びつきがチームを強くする
人間である以上、
「好きか嫌いかという親密度」
だったり、
「合うか合わないかという相性度」
で判断してしまうことがあります。
仕方がない部分もあるのですが、
人間は複数集まれば、いろいろなタイプがいて、
好き嫌い、合う合わないは必ず出てきます。
それを、相性が合う人間だけを受け入れると
人事異動や組織編制があったときに、
今度は次の上司の相性が合う人間だけが認められ
組織としては安定せず成果が出しづらいことになります。
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一人の人間として尊敬する
一方で、
「あいつは性格は好きではないが、○○の才能は認める」
「あいつとは性格的に合わないが、
同じ目的に向かっていることだけは確かだ」
「あいつはなんか嫌だが、頼れる部分もある」
という
「才能や個性という信頼」
でつながっている組織は、
とてつもなく大きな力を持ちます。
「性格は合わないのに信頼し合っている」
「人間的には真逆なのに力を合わせている」
という組織のほうが、長く強く続いていくのです。
もしも会社内の人間関係で悩んでいるならば、
そんな考え方をしてみたらどうでしょうか?