658道 才能や個性という信頼で結びつく

会社で働く以上
チームで成果を出すということがほとんどです。

そこで起こるのは

「人との相性」

という問題があります。

相性だけでない結びつきがチームを強くする

人間である以上、

「好きか嫌いかという親密度」

だったり、

「合うか合わないかという相性度」

で判断してしまうことがあります。

仕方がない部分もあるのですが、
人間は複数集まれば、いろいろなタイプがいて、
好き嫌い、合う合わないは必ず出てきます。

それを、相性が合う人間だけを受け入れると
人事異動や組織編制があったときに、

今度は次の上司の相性が合う人間だけが認められ
組織としては安定せず成果が出しづらいことになります。

スポンサーリンク
second




一人の人間として尊敬する

一方で、

「あいつは性格は好きではないが、○○の才能は認める」
「あいつとは性格的に合わないが、
同じ目的に向かっていることだけは確かだ」
「あいつはなんか嫌だが、頼れる部分もある」

という

「才能や個性という信頼」

でつながっている組織は、
とてつもなく大きな力を持ちます。

「性格は合わないのに信頼し合っている」

「人間的には真逆なのに力を合わせている」

という組織のほうが、長く強く続いていくのです。

もしも会社内の人間関係で悩んでいるならば、
そんな考え方をしてみたらどうでしょうか?

スポンサーリンク
second




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
second