664道 夢中になるということは、幸せになるきっかけを得るということ

夢中になれるピースを集めて幸せになろう

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夢中になるということは、幸せになるきっかけを得るということ

昨日、通っているダンススクールの
夏の発表会が無事終了しました。

ダンスを始めて3年がたつのですが、
今年の発表会が3回目の出演でした。

毎回発表会を終えて思うのですが、
とても充実した1か月でした。

今日はこの1か月を振り返っての話です。

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夢中になった一か月

なぜ、充実した当日ではなく
一か月だったかというと

この一か月はほぼ毎日の夜に、
仲間と集まってダンスの自主練習を
していたのです。

この一か月はあっという間に過ぎ去り
そしてとても密な期間でした。

仕事が終わって疲れた後に、
スタジオを借りて2時間程度練習するのです。

年齢が上の人もいるので、
身体の痛みとの戦いというものあります。

自由に身体が動いていた20代とは違い、
30~40代にもなると怪我や痛みとの付き合い方
というもの考える必要があります。

がむしゃらに練習すればいいというわけではなく
自分の身体との折り合いも必要になるのです。

そういう意味では

「自分を知り、自分との付き合い方を考える」

ということもしていたのです。

自分を知るために何をしていますか?

日ごろ皆さんはどれだけ
自分を感じているでしょうか?

日々仕事をするうえで
自分を知る体験をしているでしょうか?

これは身体の状態を知るというだけでなく、
自分の価値観について考えることでもあります。

つまり、

「何に時間を費やすのか」

という価値観についてです。

仕事が終わって疲れていて、
早く帰って休みたいという気持ちがあるにもかかわらず
ダンスの練習に時間をあてるのです。

それは自分の価値観によるものです。

家族との関係もあって
仕事終わりは早く家に帰らなければならない人もいるのに

相談して?無理をして?
ダンスの練習に来ている人もいるのです。

それも自分の価値観によって
優先順位を決めているのです。

「なぜ、自分はこんなにもダンスの練習に
時間を費やしているのか?」

それを深く考えることは

「自分が本当に大事にしているもの」

について通じていると思うのです。

自分が本当に大切にしているもの

それは人によっては

「夢中になれる何かを探している」
のかもしれないし、

「踊れる自分ってカッコいいと自己満足に浸っている」
のかもしれないし、

「友人知人に見てもらってほめてもらいたい」
のかもしれないし、

「好きなことに取り組みたい」
のかもしれないし、

「素の自分になれる場所」
なのかもしれないし

さまざまです。

ちなみに私の場合は、

「自己表現の手段を増やすことに満足感を得る」

という理由があります。

仕事にせよ趣味にせよ何であれ、
自分の考えや感情や思考を様々な手法で人に伝え

「感動や気づき、成長へのきっかけを得てもらうこと」

に充実感を得るのです。

ダンスならば、
非日常の世界に浸ることで

現実世界でも頑張れる気持ちを持って帰ってもらう
ことを楽しみとしています。

これが自分が大事にしていることです。

このように
自分が大事ににしているものを知る
ということは、

「自分を深く知る」

ということであり
自分を知っている人ほど

「自分の人生に対する満足度は高い」

のです。

夢中になれる何かを見つけよう!

だからすべての人に伝えたい。

「夢中になれる何か」

を見つけようと。

夢中になれるということは
時間を費やすということであり、

時間を費やすということは
視野を広げるということであり、

視野を広げるということは
人とのつながりが広がるということになり、

人とのつながりが
人生の豊かさの幅を広げることになるのです。

そして
豊かさの幅が広がれば広がるだけ
幸せになれると思うのです。

なので、
幸せになるためには

「夢中になれるものを手に入れること」

ダンスを通してあらためて思うことなのです。

皆さんにはすでに
夢中になれる何かをもっていますか?

持っているならば
なぜ自分はそれに夢中になっているのか
今一度考えてみましょう。

まだ、何もないのならば
一番興味のあるものを深く掘り下げてみましょう。

こうしたちょっとしたことの深堀りで、
新たな発見があり、何かが変わるきっかけに
なったりするものですから。

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