668道 成長における壁は誰にでも訪れる試練である

先日出たダンスの発表会が終わり、
ヒップホップの先生からメッセージカードを
もらいました。

その内容が、
スキルアップについて
私が考えていたことと同じだったので
あらためて考えてみます。

上達には必ずふんばりどころがある

回を重ねるごとに
目に見えるスキルアップしていますね。

これからのレベルupは少々ふんばりどころかもですが、
期待しています。

これがメッセージの内容です。

ダンスを始めて3年がたつのですが、
基本的な動きはできるようになりました。

でも、誰しも最初に始めたころは
新しい知識やスキルをすぐに吸収し
成長速度も速いと思うのですが、

ある一定レベルに達すると
その速度は緩やかになり

上達も横ばいになります。

まさに自分もその段階にいるのです。

さらにレベルアップするならば
ふんばって練習しなければならないのです。

スポンサーリンク
second




仕事もスポーツも生き方にも共通すること

仕事でもスポーツでも勉強でも、
初めてすぐというのは吸収が早いです。

乾いたタオルが水をすぐに吸収するが如く、
知識やスキルをすぐに習得します。

ただ、一定期間たつとその上達速度は
遅くなっていきます。

水を含んだタオルが
それ以上新たな水を吸収しないのと
同じです。

そこからは勢いとノリと元気だけでは
進んでいけないのです。

今までは「楽しい」や「好き」
という気持ちだけでやれていたものが、

上達しないことにモヤモヤを感じ
立ち止まってしまうこともあります。

そこから次のレベルにあがるためには
「忍耐」と「覚悟」が必要です。

さらに上達するための
時間と練習が必要です。

今の自分のスタイルを直さなければならないし、
ただ数をこなせばいいというだけでもないのです。

ここで問われます。

「そこまでする覚悟があるのか?」

「更に上達するまでに数年の歳月を費やす
意志があるのか?」

ここで立ち止まる人もいれば、
あきらめて違う道を行く人もいれば、
腹をくくってよじ上る人もいます。

すべては自分の選択次第です。

次のレベルに行くためには

「選択しなければならない」

のです。

時間という複利のチカラ

歳月は決して裏切らないです。

費やした時間が無駄になることはありません。

だからこそ腰をすえて取り組むというのは
とても大事なことで

自分の人生をカタチづくるために
必要なことなのです。

時間は有限です。

「何に」時間を費やすのか?

それをしっかりと意識しておかなければ
漠然と時間は過ぎ去っていきます。

ちょっと気を抜けて
一週間、一か月、一年なんてあっというまに
過ぎてしまいます。

「あなたは人生において何を成し遂げたいですか?」

そのために
「あなたは何に時間を費やしますか?」

まずは自分なりの答えを見つけるところから
始めてみませんか?

スポンサーリンク
second




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
second