723道 「何食べたい?」に「何でもいい」の返答は相手をうんざりさせるだけでなく、自分自身のキャリア形成的にもNGである

「何食べたい?」

と質問されたときに

「オレは(私は)○○が食べたい!」

としっかりと答えていますか?

「う~ん、なんでもいい」

というような返答をしていないでしょうか?

人間関係やコミュニケーション上の問題ではありません

どんな返答をしたとしても
質問した人の考えは既に決まっている・・・

そんなパターンはおいておいて(笑)

本当になにを食べるか決まっていないときに
自分の意見を述べないというのはNGです。

これは単に相手の質問に答えていないから
NGというわけではなく、

自分自身のキャリア形成においても
悪影響を及ぼしている可能性が高いから
NGなのです。

どういうことかというと、

例えば、

「今日はラーメンが食べたいなぁ」

と思ったら、
高確率でランチはラーメンになることでしょう。

でも、

「ごはんなんて何でもいいや」

と思ったら
ランチが何になるかは「不明」です。

立ち食いソバかもしれないし、
コンビニのおにぎりかもしれないし、
食べないということになるかもしれません。

つまり、

「自分の希望(意思)を持っていない」

ということで
この先の自分の未来は

「不透明」

になるのです。

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ランチより難易度が高い将来を決めるということ

これが単なるランチ程度なら
問題ないでしょう。

でも、この自分の意思をもたない(もてない)
ということが癖になっていて

自分でも気がつかないうちに
いろいろなことに悪影響を及ぼしている
可能性もあると思いませんか?

また、ランチと自分の未来の
どちらを決めるのが難しいと思いますか?

当然、

「自分の未来」

ですよね?

でも、
簡単なランチでさえ意思決定できない人が
より難しい自分の未来をうまく描くことが
できるでしょうか?

できなさそうな気がしますよね?

世界的にも
有名な書籍のタイトルにもある

「思考は現実化する」

あなたはこの言葉を
信じられるでしょうか?

考えたことが現実になるなら、
誰しもが億万長者になっていると思いますか?

本当にみな億万長者になりたいと
本気で思い続けていると思いますか?

その是非については
わからない部分もありますが、

少なくとも
明確な思考をもっている人のほうが

「実現する可能性は遥かに高い」

ということは誰もが認める
ことだと思います。

意志と判断力

だからこそ、
特に自分の未来については

漠然とでもいいので

「自分は将来こうなりたい」
「私は将来こんなことがしたい」

そんな想いをもっておくべきです。

そして日々の生活においても

自分の意思をはっきりさせ
意思決定をするトレーニングとして

「ごはんは○○が食べたい!」

としっかりと言い切りましょう。

それは自分のキャリア形成に有用かつ、
相手との関係性を良くすることでしょう。

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