752道 失敗は成功のもと。なぜなら次への原動力が生まれるから

失敗は成功のもと。なぜなら次への原動力が生まれるから

失敗は成功のもととは、
失敗してもその原因を追究したり、欠点を反省して改善していくことで、
かえって成功に近づくことができるということです。

「しくじるは稽古のため」
「七転八起」
「失敗は成功の母」
「失敗は成功を教える」
「七転び八起き」
「禍を転じて福と為す」

などなど似たような言葉を
先人たちは残してくれています。

これは本当にその通りで
たとえ失敗したとしてもそれを次につなげることで
さらなる進化が見込めると思います。

一方で何か挑戦した際に

「うまくいった」

ということであれば
それは頑張りが実ったということで
それも大切な要素になります。

これら両者に共通しているのは

「感情が動く」

ということです。

「感情が動く」

から

「身体が動く」

のが人間だからです。

では、失敗にも成功にもならないことって
あるのでしょうか?

私はあると思います。

それが

「なにもしないこと」

もしくは

「中途半端にやること」

です。

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なにもしなければ、なにも生まれない

当たり前のことですが

何かを変えるためだったり、
何か新しいことをはじめる際に、

なんのアクションも取れなければ
なんの変化も生まれないのは当然です。

でも、

「思うだけでなにもしない」
「考えてはいるが行動しない」

そんな人が多いように思うのです。

それは結局のところ

「感情が動く要素が何もない」

ということであって
まったく次につながるもとがないのです。

中途半端からは、なにも生まれない

中途半端な挑戦からもなにも生まれません。

中途半端な行動からを振り返って
何かの改善点を抽出しようと思っても

中途半端なものしか出てきません。

中途半端な行動からは
中途半端な結果しかでないのです。

だったらまだ大きな失敗をしたほうがマシです。

なぜならそのほうが
より一層頑張ろうと思えるからです。

それが中途半端だと
なんの感情の変化も起こりません。

だから失敗した際の「悔しさ」
というのも次への原動力になるし、

成功した際の「嬉しさ」
というのも次への原動力になるのです。

でも中途半端からは
なんの感情も出てこないので
次の原動力にならないのです。

大切なのは今を変えるための行動である

何かを得たいならば
なんらかの行動をとりましょう!

そしてその際は
うまくいくかどうかはおいておいて

本気で取り組んでみましょう!

そうすることできっと

「次につながる何か」

が得られるはずですから。

それが大きなうねりへと通ずる
原動力を得るための最初の一歩なのです。

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