800道 結局のところリスクを負わなければ進歩はない

高級マンションに住みたかったらリスクを負うべきである!

Contents

結局のところリスクを負わなければ進歩はない

ツラくて苦しいこと

ラクで楽しいこと

をするのでは多くの人が

「ラクで楽しいこと」

を選ぶと思います。

それは人間なら誰しもが
選ぶ方向だと思います。

それが

「現状に満足していて
これから先もその満足が維持される」

ならば何の問題もないです。

でも、

もしも今の現状に満足していなかったり、
もしも将来に不安があったり、

もっとよい生活をしたい、
もっとやりたいことを追求したい、
もっと幸せになりたい、

そんな気持ちがあるならば

ラクで楽しいことだけを続けていても
駄目だと思うのです。

なぜなら、

「リスクを負っていないから」

です。

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考えてみれば当然。費やしたものとその対価は比例する

考えてみれば当たり前だと思うのですが、
誰もが苦労なくできることに対する対価は
少ないものです。

例えば時給で考えてみると、

誰でもできるコンビニの
レジ担当の人の給与と

資格が必要な歯科医師の人の給与は
違いますよね。

誰もができる居酒屋の店員と
知識と経験が必要な弁護士の方の給与も
違いますよね。

(決してレジ担当と居酒屋店員を
卑下しているわけではありません)

これはそれぞれの人が追ってきた
「リスク」に差があるため、

それに応じて得られるものも違う
ということなのです。

リスクと聞くと
漠然と危険なことを思い浮かべると思うのですが、
具体的には何だと思いますか?

それは

「時間」
「お金」
「人付き合い」

などなどいろいろなものがあります。

例えば

「時間」

ならば、
周りの友人が遊んでいる時間に

必至に勉強したとしたら、

「時間を費やす」

というリスクを負い
それに応じたリターンを得ようと
しているのです。

例えば

「お金」

ならば、
周りの人が旅行や衣服にお金を
かけているところ

自己研鑽のために
自己投資するとすれば、

「お金を費やす」

というリスクを負い
それに応じたリターンを得ようと
しているのです。

例えば

「人付き合い」

ならば、
周りが友人・知人とのみと
交流を図っているところ

もっと人脈や見識を広げるために
他分野の人と接触を図っていれば、

「関わる人間関係を変える」

というリスクを負い
それに応じたリターンを得ようと
しているのです。

「今よりもっと」は現状を打破しなければ手に入らない

上記は例にすぎませんが、

リスクを負わず決まり事やいつもを
繰り返すことは楽なのですが、

そこからは新しい何かは
生まれないのです。

なので、

「新たなもの」
「更なるもの」
「より良いもの」

という

「今よりもっと」

を得たいならば、

「リスクを負って挑戦しよう」

ということなのです。

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