802道 欠点は足を引っ張る要素ではない。単なる諸条件の一つである

たくさんある条件の一つ

欠点は足を引っ張る要素ではない。単なる諸条件の一つである

誰にも欠点はあります。

欠点がない人間なんて存在しません。

でもそんな欠点がある人間でも
ある人は成功し、

またある人はいつまでたっても
ウジウジしています。

その違いは何なのでしょう?

それは、

「欠点の捉え方」

だと思うのです。

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欠点はたくさんある中のたったひとつの条件でしかない

欠点は誰にでもあります。

ただ、それをそのままネガティブな情報として
とらえるとそこで負けは確定します。

そこからの進歩は何もありません。

なので大切なのは、

「欠点を単なる一つの条件」

であると考えることなのです。

人は誰しもいろいろな条件下で生きています。

仕事をする場合でも
その会社における条件下で

他社に負けないように
サービスを提供しています。

類似サービスにおいて他社に勝てない
欠点があるからといって

そこで生産活動を停止することは
ないと思います。

他社とは違う売り出し方をしているはずです。

他の条件で独自性をつくり、
ウリのポイントをつくり、
特徴として売り出しています。

そうして戦略と戦術を練って
社会における競争に打ち勝っていく
努力をしているのです。

人には欠点もあれば、長所もある

人も同じ。

欠点は単なる条件の一つ。

それがすべてではないのです。

であるならば
他の条件においてそれを覆せばいいのです。

それはつまり、

「長所」

を伸ばしていけばいいのです。

ただ、それだけなのです。

欠点を

「駄目な欠点」と考えるか、

「ただの条件」と考えるかで、

大きな分かれ目なのです。

是非とも前向きにトライしていきましょう。

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