809道 教える立場になったときこそ教わっていた立場で考えるべし

教える、教わる

教える立場になったときこそ教わっていた立場で考えるべし

仕事など、
人は誰しも初めは誰かに教わる立場にあります。

右も左もわからないなかを
上司や先輩の助けのもと少しづつ
経験を積み重ねていきます。

やがて歳月がたち、年齢を重ねると
今度は人に教える立場に変わります。

その際にどういう関わり方で
教えているでしょうか?

初めて部下を持ち、
教え方や関わり方がわかなくて
困っている人もいるのではないでしょうか?

そんなときは

「自分が部下だった時に、
どう教えてほしかっただろう?」

「どう扱ってほしかっただろうか?」

ということを思い出すことが
わかりやすいのではないでしょうか。

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上司になったとたん変わる人

というのも残念なことに、
教える立場になると急に
支配的な態度をとる人がいます。

その人は同じ態度を取られた時の
嫌な気持ちを忘れてしまっています。

もしくはそういう教え方しかされてこなかったために
教え方を知らず知らずのうちに真似してしまっている
かもしれません。

けど、これほど部下に嫌われる上司は
いませんよね(笑)

気づかないうちに、
当時は嫌だった上司と同じことしていませんか?

意図的にやっているならまだしも、
気づいていなかったら本当にもったいない!

ブログ読んで我が振り直せ

「人の振り見て我が振り直せ」

という故事ことわざがありますが、
これは振りだけではなく、

私のブログでも可能です。

なので
リーダーや上司の人は特に

「今の在り方、やり方が
自分が新卒時代の頃だったらやりやすいのか」

ということを
初心に戻り考えてみてはどうでしょうか?

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