828道 時間は決して待ってくれない。待っているのは終わりだけ

終わり

時間は決して待ってくれない。待っているのは終わりだけ

どんなに科学が発達しても、
どんなに人類が進化しても、

人間の手に負えないものというのが
いくつかあります。

その中の一つに

「時間」

があります。

どんなに努力しても
時間は人を待ってくれません。

(タイムマシンができたら別かもしれませんが・・・)

なので、
やるべきことを先送りにしていたり、
やりたいことを後のばしにしていたり、
すべきことに目をつぶっていると、

その分だけ
時間は過ぎ去っていきます。

どんなに頭の中で理想を描いていても、
重い腰をあげようとしないうちにも、

どんどん時間は過ぎ去っていきます。

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我々の人生も無限ではない

当たり前ですが、
人生という時間は限られています。

感覚としては無限にあるように思われる
私たちの一生ですが、

人生の一日というのはカウントダウンのように
減っていっているのです。

仕事をするにも定年という期間があります。

スポーツをするにも身体の限界という
期間があります。

そしてあらゆる人に人生の終わりという
死があります。

私をはじめ、どれだけの人が
この絶対的な事実を現実として受け止め、

日々の決断や行動に
落とし込んでいるでしょうか?

毎日が違う一日であるのに、

日々のルーチンに流され
漫然と一日を過ごしていないでしょうか?

あなたはこの質問に答えられるか?

こんな質問があります。

「もしも明日が人生最後の日なら
どのように過ごしますか?」

きっと一番好きなことや
楽しいことをするでしょう。

では、

「もしも1週間後が人生最後の日なら
どのように過ごしますか?」

と質問されたらどうしますか?

きっとこれもいろいろな候補がでてくることでしょう。

では、

「もしも1か月後が人生最後の日なら
どのように過ごしますか?」

と質問されたらどうしますか?

ちょっと考えてしまいますよね。

きっと遊んだり、人に会うだけでは
時間が余ってしまいますよね。

ではでは、

「もしも10年後が人生最後の日なら
どのように過ごしますか?」

と質問されたらどうでしょう?

多くの人が即答できないのではないでしょうか?

本質的には同じ質問のはずなのに、
期間が延びるだけでこうも思考にモヤが
かかるもの。

だからといって
そのモヤを放置するのではなく、

自分なりに光を見つける
努力は必要だと思うのです。

今すぐやろう!今年もまだ4日ある!

待ってくれない時間を大切にするためにも

「自分なりの歩みたい方向性」
「歩みたい道」

というものは持っておいたほうがいいでしょう。

そして先延ばしにするのではなく、
やれることはすべてその日のうちに
やりきる気概は持っておくべきです。

今年も残りわずかですが、
まだまだやれることはあります。

その時間を有効活用し、
来年につなげていましょう!

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