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人は「身体」と「心」と「未来」でつくられていく
新年にこんな言葉に出会いました。
言われてみると当然のことではありますが、
なかなか忘れがちなことだと思います。
そんな言葉をご紹介します。
人の身体は、
「食べたモノ」でつくられる。
人の心は、
「聴いた言葉」でつくられる。
人の未来は、
「話した言葉」でつくられる。
身体をつくる「食べモノ」
人間を構成する要素はいろいろあると思います。
でもその中でも
「身体」と「心」は
とても大事な要素です。
そんな身体を健康につくるために
日々どんな食べるモノを摂取しているでしょうか?
美味しいモノ、好きなモノだけでは
身体を健康にすることはできないのではないでしょうか?
そのために意識して身体づくりのための食事を
しているでしょうか?
ついつい忙しさにかまけて
ジャンクフード、ファーストフードばかりを
食べてしまってはいないでしょうか?
仕事ができるのも、
休日をゆったり過ごせるのも、
健康な身体があるおかげです。
その身体づくりのために
大切な食事について今一度見直したいものです。
心をつくる「聴いた言葉」
自分という人間の心は
何でできているでしょうか?
もちろん単一でコレというわけには
いかないでしょうが、
重要な基準となっているものは
あるはずです。
例えば、
「お金」
「名声」
「愛情」
「友情」
「志」
「夢」
「安定」
などたくさんあります。
そんな心の基準を決めているのはなんなのか?
それが
「聴いた言葉」
なのです。
今までどのような言葉を聴いてきたのか?
その環境によって決まってきます。
未来をつくる「話した言葉」
また同時に自分が話す言葉にも
大きく影響を受けます。
なぜなら自分が話した言葉を
一番身近で聞いているのは
「自分自身」
だからです。
これは言い換えると
「自分の言葉で
自分の未来をつくることができる」
ということでもあるのです。
話すのは「私」
決めるのは「私」
未来は自由につくれる。
未来は他の人には変えられない。
そんな元気をもらえる言葉なのです。
言葉のチョイスが未来となる
【心は聴いた言葉でつくられる】
【未来は話した言葉でつくられる】
自分で話した言葉が、
自分の心をつくり、
自分の未来をつくるのです。
これからどんな言葉を使うかしっかりと
考えたいものですね。