854道 人知を超えるものを目の当たりにしたとき、人とのつながりを深く感じるもの

人知を超えるものを目の当たりにしたとき、人とのつながりを深く感じるもの

関東は大雪でしたね。

朝起きると雪がつもり、
道路が凍結していてあたふたしたものです。

そんな中、朝の通勤をしていると
雪かきをしている人を見かけます。

みんな基本的に自分の家の前の
雪かきをしているのですが、

ちょっと前の道路の雪かきをしていたり
横断歩道の雪かきをしていたり、

幼稚園の前の雪かきをしていたりと

直接自分の生活エリアに関わらない部分の
雪かきをしている人もいます。

また、私が住んでいるアパートの
大家さんは夜の23時くらいに

階段や通路を雪かきしてくれていました。

そういった光景を見ていると
やっぱり

「人とのつながりの温かさ」

を実感します。

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ITでは感じられない人の体温に安心する

どんなにIT化が進み、
ネットワークのつながりが主になっても

いざという時は
やっぱり人のつながりにこそ
温もりを感じます。

主に所属するコミュニティが
職場・学校・家庭だけだとしても、

いざというときは
自分が主に所属するコミュニティを超え

より大きな

「地域」というコミュニティに

属していることに気づかされます。

さらには日本人という同一性を
感じるのです。

自分という枠を広げる

やっぱり、人は一人で生きているわけではない。

相手がいるから自分でいられる。

そう思える時
人は優しさを備えるのだと思います。

自分という人間の枠を広げるチャンス
だと思うのです。

人の影響力を超えた事象を目の当たりにするからこそ
周りにいる人の大切さを感じたひと時なのです。

かんだみちお: 【Project ミチテラス】 「何かを変えたい」をカタチにするクリエイター&コーチ。 自身のキャリアや展望について不透明で本気になりきれない人々に対し、 日常生活にある天然資源を最大限に生かしつつ、 日々の充実感と人生の意義へ通じる道をてらしている。