876道 羽生結弦選手から学ぶ「できなかったからこそ学べるものがあった」

プロフェッショナル

羽生結弦選手から学ぶ「できなかったからこそ学べるものがあった」

フィギュアスケートの
羽生結弦選手の練習が公開されました。

そして練習後の記者会見も開かれました。

その際に羽生選手はこんなことを言っていました。

「特にけがをしたからという気持ちはないですけど、スケートが滑れなかった期間が2カ月くらいあった。その中でスケートをしていたら、学ぶ機会がなかったことがたくさんあった。スケートができなかったからこそ、陸上でできたことだったり、考えることができたこともたくさんあった。そういった意味では、2カ月間は無駄だったとは思っていない。むしろ、またたくさんのことを学べたなと思う」

産経ニュースより引用

私はその発言を聞いて、

「どんな状況であっても諦めない限り
できないということはない」

ということを感じました。

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できない言い訳を自分で作りだしていないだろうか?

「仕事が忙しいから・・・」
「家族との時間がいるから・・・」
「お金がないから・・・」
「自信がないから・・・」

そんな理由(言い訳)で

「やりたいこと、やるべきことを
やっていない」

という行動を取ってしまている人は
少なからずいるはずです。

もちろん、人それぞれに
環境や状況というものはあると思います。

でもそれは

「やらないという言い訳でしかない」

のです。

だって本当にやりたかったら

どんな小さな行動でもいいし、
どんな細かなアクションでもいいので、

できるのですから。

やらないという選択をしているだけ。

他の人にやれよ、と指摘されるのは
会社の仕事だけ。

一歩外に出れば
誰もが自分の人生を生きています。

個々人の人生の歩み方においては
会社の上司のように追いかけてくれる人は
いません。

だからこそ
自分自身で道を進んでいくしかないのです。

道を極めるという生き方がプロフェッショナルへとつながる

「自分の人生に責任を持つ」
「人生の主人公である」

これは当たり前のことですが、
知らず知らずのうちに

「他人任せの決断になっている」
「現状に流されるまま生きている」

そんな状況になってしまっていませんか?

スポーツの分野では、
アマとプロに線引きがありますが、

人生の分野においては、
アマもプロも一緒です。

自分の人生の生き方においては誰もが

「プロフェッショナル」

を堂々と語れるようになりたいものです。

プロの自覚を持つことで
生き方やありたい姿への覚悟が決まり、

覚悟が決まるからこそ行動も定まり、

行動が定まるから現実が変わり、

現実が変わるから未来が変わる。

すべての出発点は

「プロとして生きる覚悟」

です。

羽生結弦選手のコメントからも改めて感じたのです。

さて
あなたはどんなプロとして生きていきますか?

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