881道 今の自分に満足していないならば、習慣を変えてみよう

習慣

今の自分に満足していないならば、習慣を変えてみよう

今に満足しておらず、

更なる幸福を求めるならば、

日々の習慣を変えてみる
ことをおススメします。

なぜなら、
毎日の習慣をいかに作りだし、
自分にとっての最適化を生み出すのか、

ということは

「人生を書き換えること」

といっても過言ではないからです。

・目を覚まして歯を磨くこと、
・食事は何をとるのか、
・会社に向かうルート、
・仕事の優先順位や
・他人とのコミュニケーションの方法、

そんな無意識で行われるものは
日々の行動の約45%が習慣だという
報告もあります。

とすると、
人生を長期的に見てよい方向に進めたいならば、

一念発起で一発逆転を狙うよりも、

「毎日小さな習慣を変える」

ほうが
確実かつ近道になるのです。

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焦らずコツコツと地道に

習慣を変えるというのは大変なことです。

今まで生きてきた中で
育ててきた習慣を変えるというのは

気力も時間もかかるものです。

なので、まずは前提として、

「すぐに簡単に変えられる」

という考えは捨てましょう。

三日坊主になってしまうことや、
忙しいときに忘れてしまうこと、
たまに中断してしまうことを

「自分の弱さ」
「自信の喪失」
「無理だと諦める」

というように考えるのは
やめるべきなのです。

習慣を変えるということは、
新しい行動を取り入れるということです。

なので、続ける続けないという観点よりも
行動を辞めないということを重視すべきです。

同じように思えるかもしれませんが、

「続けなければならない」

というのと、

「行動をやめない」

というのでは
受け取り方が違うものです。

「やめさえしなければ」

やがてはもっとやりやすい方法が
見つかるかもしれないし、

継続できる方法や新たな条件の組み合わせが
見つかるかもしれません。

その繰り返しが継続につながってくるのです。

行動をやめないことが継続へとつながる

継続は最終的なゴールなのですが、

それを最初のゴールにしてしまうと
ツラくなってくじけてしまうので、

継続を最初の目標にしないことが
継続を継続するためのコツなのです。

だから、
「行動をやめない」

そして
「行動を変えていく」

そこから
「行動を足していく」

それが
仕組みとなり習慣になるのです。

習慣を変えることは

多くの人が賛同することであり、
様々な本がその有用性を説いています。

なので、
あらゆる人にとって有用である
といっても良いものだと思います。

でも、
どのように習慣が身につくか、

どんな条件が組み合わさると自身にとって
ベストな習慣になるのか、

ということは
他人の真似だけではわかりません。

自分なりの努力と行動によってしか
自分だけの習慣は身につかないのです。

だから本や情報を参考に
頑張ってみて、できなくても、
諦めずにやめないようにしてください。

その努力が未来を書き換えることになるでしょう。

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