本当の決断は未来を切り開くチカラとなる

 

決断において大切なことは

「どちらの決断をしたのか」

ということではなく、

「どう決断したのか」

ということです。

 

決断に正しい答えはない

世の中には
たくさんの選択肢があります。

 

１．高いものを買う
２．安いものを買う

１．運動をする
２．運動をしない

１．勉強をする
２．勉強をしない

１．休みの日に惰眠をむさぼる
２．休みの日に活動する

１．家族との時間を過ごす
２．家族との時間を過ごさない

 

これらに絶対の正解はありません。

どちらを選んでもいいのです。

 

だから自分なりの理由があれば

１の選択肢を選んでも
２の選択肢を選んでも

何の問題もないのです。

 

ここで大切なのは、

「決断した後に後悔しないこと」

です。

 

決断とは後悔しないためにおこなうもの

その時に１の選択肢と決めたならば、
２の選択肢は取らないと

「決めて断つ」

のが決断です。

 

つまり、
２という選択肢も
心のどこかに保留しながら、

１の道を進むのは
決断とは言いません。

 

それは迷いながら進んでいる
ということになるのです。

本当の意味での決断ではないのです。

 

なので、
後悔のない決断とは

「どちらを選択したか？」

ではなく、

 

「どれだけキッパリと決めたのか？」

なのです。

 

決断とは未来の自分にチカラを与えること

自分が信じる決断をし、
自分が求める道を進むことこそが

「自分という人間の未来を信じて歩む」

ということなのです。

 

自分の未来を描くのは自分自身。

であるならば
その未来を創るのも自身の想いなのです。

 

想いをカタチにするためにも

決断した後に後悔するという
無駄なエネルギーを消費することなく、

決断により想いをカタチにする喜びを
推し進めていくパワーに変えていく。

 

そんな未来のチカラとなるような
本当の決断を今から行いましょう。