905道 「やりたいこと」がたくさんあるけどやりきれない。そんな場合は「何を求めているのか」を振り返ってみよう

「やりたいこと」がたくさんあるけどやりきれない。そんな場合は「何を求めているのか」を振り返ってみよう

私にはやりたいことが、
たくさんあります。

Webの勉強もしたいし、
ライティングの技術を向上させたい、
SEOの知識をつけたいし、
新しいメディアを立ち上げたい、
読みたい本もたくさんあるし、
コーチングの継続学習もやりたい、
コミュニティを作りたいし、
新たな人との出会いを増やしたいし、
新しいコンテンツを作りたい、

などなど、
まだまだたくさんあるのですが書ききれません。

でも上記を

「全部やる」

のは現実的にはなかなか難しいです。

手をつけても中途半端になってしまう。

とはいえ、気になっているので
やりたい気持ちは常にある・・・

あなたにはそんな経験ありませんか?

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「やりたい」の先に何を得たいですか?

そんな際にこんな言葉に出会いました。

~~~~~~~~~~~~~~~~

結果を出したいなら1点集中。

幸せになりたいなら全部やる。

~~~~~~~~~~~~~~~~

はっ、と考えさせられる言葉でした。

「やりたいこと」

「なぜやりたいのか?」

ということを考えることってないと思います。

単に自分の気持ちだからだと思っているはずです。

でも例えば、
やりたいことが「読書」だとしても、

人によっては知識を習得するため
であっても、

人によっては気分転換のため
であったり、

人によっては語彙力の向上のため
であったり、

人によってはイマジネーション力の向上のため
であるかもしれません。

人によってやりたい理由が違うのです。

とするならば、

「なぜそれをやりたいのか?」

という自分なりの理由を知る必要があるのです。

ゴールがわかるから手段が決まる

そしてやりたい理由が、
成果を出して認められたいものならば、

他のことは考えず

「とにかく一つを一点集中にてやりきること」

が必要です。

一方で、やりたい理由が
自己満足のものであるならば、

満足を感じるために

「納得するまであらゆるものに取り組む」

ということでよいのです。

自分なりの

「やりたい理由」

がわかれば、
今後の行動指針がわかってくるもの。

やりたいことがあるけれど、なかなか手をつけれない人は
是非とも考えてみてはどうでしょうか。

かんだみちお: 【Project ミチテラス】 「何かを変えたい」をカタチにするクリエイター&コーチ。 自身のキャリアや展望について不透明で本気になりきれない人々に対し、 日常生活にある天然資源を最大限に生かしつつ、 日々の充実感と人生の意義へ通じる道をてらしている。