915道 やる気を上げることは大切だが、やる気に頼りすぎないことはもっと大切

やる気に頼らない

やる気を上げることは大切だが、やる気に頼りすぎないことはもっと大切

何かを始めるときや、
継続して努力するときに、

「やる気の有無」

によって気持ちが変動しまう人は
多いのではないでしょうか。

確かに

「やる気があれば」

つらいことも頑張れるし、
毎日努力できるでしょう。

でも、よくよく考えると

「やる気がない時」

というのも結構あるものです。

・上司に怒られた
・仕事でミスをしてしまった
・寝不足である
・飲みすぎた
・何となく気分が乗らない

などなど、
人間の気持ちには波があるものなのです。

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やる気を基準にすることは言い訳を作り出すことである

気持ちの波があるのは
誰にでもあてはまるもので、

「そういうもの」

なのです。

そのことを知らずに、

「やる気があるとき」は、
興味のあることを始めるけれど、

「やる気がなくなったとき」は、

・やっぱり自分には合わない
・今はタイミングじゃない
・めんどくさいことはやらない
・本当はやりたくないことなんだ

と、
勝手に自己正当化の理由を付けて、
やめてしまうわけです。

これは本当に、もったいないことです。

どんなに興味のあることでも、

気分や体調や状況次第で、
やる気は上がったり下がったりするものです。

だからやる気の有無によって
継続の判断はすべきではないのです。

一度やると決めたことは一定期間は
システマチックにやり続けるべきなのです。

決めたらやりきる!

だからお伝えしておきます。

「やる気」を過大評価しないこと!
「やる気」を出そうと頑張らないこと!
「やる気」の有無によって選択を変えないこと!
「やる気」の度合いによって決断しないこと!

変動の幅が大きいやる気に頼ると
ろくなことになりませんよ。

是非とも、
決めたことはとにかくやりきる

という覚悟でもってやりきることだけに
注力して進めていくことをおススメします。

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