928道 「どんな自分として立つか」が決まると今からすべきことが定まってくる

理想の姿

「どんな自分として立つか」が決まると今からすべきことが定まってくる

「やりたいことが見つからない」

そんな風に悩んでいる人が
少なからずいます。

確かに、社会の流れとしても
お金を稼ぐために働くのではなく、

仕事を通して
自己実現を図っていこう!

という流れになりつつあるような
気もします。

そんな際に

「やりたいことがない」

ゆえに悩み・焦燥してしまう気持ちは
とてもよくわかります。

私自身、数年前までは
焦っていたものですから。

もちろん時間をかけてやりたいことを
見つけていく努力はしていくべきです。

そのほうが人生充実しますから。

でも、そんなすぐに見つかるものでも
ないと思います。

そんな際に私がアドバイスしていることが
あります。

それが

「周りの人からどんな人間に見られたいですか?」

という質問です。

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身近な人からどんなコメントをもらえれた嬉しいですか?

職場でもいいですし、
家庭内でもいいですし、
友人との関わりでもいいですし、
コミュニティ内でもいいのです。

あなたが関わっている組織や
コミュニティにおいて、

あなた自身が

「どんな人間に見られたいか?」

ということを考えるのです。

例えば、職場で、

「上司から仕事を安心して任せられる存在
としてみられたい」

「部下から困ったことは何でも相談できる
頼りがいのある先輩にみられたい」

などあるでしょう。

例えば、家庭内で、

「育児を積極的に手伝ってくれる
イクメンとしてみられたい」

「家事も仕事も両立している
主婦としてみられたい」

などあるでしょう。

例えば、友人との関わりで、

「いつも明るくムードメーカーとして
みられたい」

「信頼される存在でありたい」

などあるでしょう。

例えば、コミュニティの中で、

「いつも率先してまとめ役を担う
中心的人物としてみられたい」

「プライベートな相談もされる
頼りがいのある存在としてみられたい」

など、
色々なイメージがわいてくるはずです。

そこから

「そんなイメージ通りの人物になる」

と決めるのです。

実際にはなっていないかもしれないですが、
意識だけでも

「そんな自分である」

と思い込むのです。

ちょっとした意識の違いだけで
人は変わります。

そして鋭い人ならその変化に気づきます。

そこから身近な人との関係性、
自分の生き方が大きく変わっていくのです。

そのように自分と周りとの関係性が
変わっていくと、

更に自分の意識が変わり
そこから新たな道筋が見えてくるものです。

さあイメージしよう。そして道を歩み始めよう

夢や将来やりたいこと
といった大きなことをから始めるのではなく、

まずは身近の人からどんな人だと
思われたいのか?

というやりやすいことから始めてみましょう。

最初の一歩を踏み出すのが肝心です。

あなたは今日、
職場で、家庭で、友人間で、コミュニティ内で、

どんな自分としてその場に立ちますか?

あなたとあなたの周りの人にさらなる
笑顔と元気が広がっていきますように。

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