938道 関ジャニ∞の渋谷すばるさん脱退の会見より

記者会見

関ジャニ∞の渋谷すばるさん脱退の会見より

4月15日、渋谷すばるさんが、
関ジャニ∞からの脱退とジャニーズ事務所から
の退所を発表しました。

その会見を見ていたのですが
そこで感じたことがあります。

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本人の意志というものは周りの人間がとやかくいうことではない

何も知らない我々一般人からすると、

中が良いメンバーがいて、
関西では人気があって、
テレビ番組もあって

いいことしかないのに
あえて苦しい道を進む必要があるのか?

ととらえる人もいるでしょう。

でも、本人からすると
そんなこと関係ないんですよね。

「人生の中でやりたことをやる!」

今いる環境がどんなに恵まれたものであれ
それを決めるのは本人である。

その決断をした人は応援してあげたい
と思うのです。

この先やりたいことが漠然としていても何の問題もない

脱退の理由としては、

「今後はすべて自分自身の責任下で音楽を深く追求していきたい」

という前向きなものです。

しかし、会見での話を聞いていると
決まっているのは「海外で学ぶ」ということだけで、

行き先や日時などは未定とのことなのです。

「何も決まっていないのに脱退するの?」

一見すると無謀なように思えますが
それもいいではないでしょうか。

すべてが見通せるこの先の将来なんて
なんの価値もないもの。

未来は未定で、
だからこそ想像を超える未来が待っているのです。

自分の気持ちに正直になった人は
どんなに甘い見通しであったとしても

その決断を尊重し
手放しに応援してあげたい。

不安や葛藤もあっただろうけれど
挑戦というあえて激動の道をゆくことを決めたのです。

後悔しない人生を生きるためには
勝算も見通しがなくとも覚悟を決める時がくるのです。

渋谷すばるさんの会見を見ながら改めてそう思ったのです。

そして自分もまだまだこれから!と思い直したのです。

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