洋服の買い方であなたの「行動力」がわかります

 

行動によってのみ
日常生活が変わるというのは

誰しもがわかっていることだと
思います。

そんな「行動力」がある人というのは
同時に「情報力」もあるものです。

 

その情報力とはなんなのか？

 

それは

「次の行動を決断し、
実行するまでが早い」

ということです。

 

洋服を即断・即決にて購入する人は情報力と行動力がある

例えば、洋服を買いに行って
何となく気に入った商品を見つけました。

 

するとそこには

「その商品を買うのか、買わないのか」

という選択をする必要があります。

この決断をどれだけ早くできるかが
情報力の有無になってくるのです。

 

買うのか買わないのかを決める。

買うならばそれで
目的を達成できています。

買わないならばそれで、
他の商品を見つける行動ができて
目的達成に近づいていきます。

その決断と行動をどれだけ早くするかが
情報力と行動力につながってくるのです。

 

この買う、買わないをすぐに決断しないと、
さらに細かい選択肢が出てきてしまいます。

 

それは、

「店員さんに相談する」のか、
「ほかのおススメも聞いてみる」のか、
「色違いを探す」のか、
「試着を行う」のか、
「ネットで同商品を検索する」のか。
「ほかのお店に行く」のか、
「保留する」のか、

という多くの選択肢が生じます。

 

間違いのない買い物をするために
色々な情報を集めているように思えますが、

これは選択肢を選ぶ情報を集めたり
熟考したりしているので、

一段階余分な行動をしています。

 

厳密にいうと、

買う、買わないを決断していないので
行動のスピードが遅くなっているのです。

 

社長・経営者に共通する決断力と決断スピード感

よく、お店で店員さんに

「これはどういうもの？」
「産地はどこなの？」
「品質はどうなの？」
「売れ行きはどう？」

などと詳しく聞くものの
購入する気があるのかないのか不明な人
を見かけませんか？

 

逆に経営者や社長は
値札を見ずに購入を決断したり、

詳しい話も聞かずに
購入している姿を見たことありませんか？

 

この違いは金銭感覚の違いもあるのですが、
それよりも、

「情報力」

の違いによるもので、

「決断力・決断スピード」

に差があるのです。

 

それが

「即断・即決・即行」

という行動力に関わってくるのです。

 

行動でこそ道はひらける

知るだけでは十分ではない。
知ったことを活かさなければ意味がない。
意志があるだけでは十分ではない。
意志のもと行動を起こさなければ意味がない。

ブルース・リー (武道家・俳優)

まさにそういうことです。

 

色々な情報を得られる今の時代だからこそ、
情報に惑わされることなく、

情報を活用し、
決断スピードを早めることで、
行動へとつなげていくべきなのです。

 

「次の行動のために情報を集める」

のではなく、

「次の行動をすることで
新たな情報を手に入れる」

という流れこそがベストなのです。