970道 がんばっているのに報われない・・・そんな気持ちになった際は「振り返り」を試してみましょう

その日を振り返る

がんばっているのに報われない・・・そんな気持ちになった際は「振り返り」を試してみましょう

「がんばっているのに報われない…」
「努力しているのに認められない…」
「行動しているのに空回りしている…」

このように気持ちと行動にギャップを
感じて苦しんでいる方は、

「振り返り」

をしてみることをおススメします。

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振り返ることで意識と現実の差が明白になる

振り返りとは、文字通り

「自身の日々の行動を
振り返ること」

です。

当たり前といえば当たり前なのですが、
しっかりとできている人は少ないものです。

多くの方は日々のタスクやノルマに追われ

「その日にどんな行動をしていたか」

ということを
十分に認識していないことが多いのです。

もちろんやったことは覚えているのですが、

・タスクに何分費やして行ったのか?
・その費やした時間は想定通りだったのか?
・当日のタスクは終わったのか?
・イレギュラーでの対応はなかったか?
・イレギュラーはなぜ起こったのか?

という事を認識していないことがあるのです。

そうすると、
時間をかけてがんばったつもりではあったが、

・実は全然進んでいないことがわかったり、
・予定通りの作業をしていなかったり、
・イレギュラー対応ばかりやっていたり、
・さぼって何もしていなかったり(笑)

という事が浮き彫りになるのです。

その事実をもとに、

「本当に自分はがんばったのか」

ということを判断すべきなのです。

その事実をふまえて
胸を張って自分でがんばったといえ、
そのがんばりが評価されていないのならば、

環境を変えてみるのもよいでしょう。

はたまた、
時間を費やしてがんばってはいるものの

評価されるポイントではない
ということがわかれば

がんばりの方法を変えてみるのもよいでしょう。

「がんばりかた」も変化しつつある

私たちは世界的に激動な時代を生きています。

ビジネス環境はものすごいスピードで変化し
評価のポイントも時代によって変化しているのです。

「振り返り」の技術を学び、
これを習慣化することができれば、

あらゆる行動をムダにせず、
起きたことを効果的に活用できるように
なるでしょう。

危険を察知し、事前対応能力が上がります。

自分らしい生き方がわかり、
仕事にやりがいが感じられます。

自分と他人は大切にしている軸が違う
ということがわかります。

私たちは、人それぞれ楽しむポイントが違います。

競争するのが好きな人もいれば、
ゲームが無性に好きな人もいるし、
おしゃべりするのが好きな人、
何かを作ることに没頭する人もいます。

人それぞれが自分にあった
楽しみ方、がんばり方をすればいいと思うのです。

そのためにもまずは、

自分がどんながんばりをしているのか、
周りからどんながんばりが評価されるのか、

ということを
認識することから始めましょう。

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