自分のモノサシを持とう！周囲の人に振り回されなくなる

ふと、こんな風に思うことありませんか？

「自分はいったいどれぐらい
頑張っているのだろうか？」

なにをもって頑張っているのか
というのは実は難しい問いですよね。

・仕事で成果を出せば頑張っているのか？
・成果とは関係ない職種は頑張っていないのか？
・上司からの評価で決まるのか？
・周りの人のフィードバックで決まるのか？

考え出すと明確な答えがでない
ような気もします。

素晴らしい上司がいて、
事あるごとに

「君はよく頑張っているね！」
「いつも頑張ってくれてありがとう！」

と承認してくれるならば
なんの問題もないでしょう。

でも、必ずそういう人がいるわけでもないし、
上司にも仕事があって忙しい場合もあります。

であるならば、
最も確実で、安定した
頑張りの評価というものは、

「自分の基準で評価すべき」

なのです。

自分基準で判断していますか？他人基準で判断していますか？

周囲の人からどう思われているのか
が気になったり、

頼まれる要望は断れずに
更に大変な業務を受けすぎたり、

周りの人からの視線や評価を気にしすぎて
自分をおろそかにしてしまう人も
いるものです。

でも、突き詰めてしまえば、

「自分が頑張れているかどうか」

というのも
他人から評価されるものではなく、
自分で判断していいのです。

もちろん
会社などの組織で働いているのであれば、
会社からの要望を取り入れる必要はあるのですが、

自分がベストを尽くしているかどうか
の判断は、他の誰かが決めてくれるものでは
ないと思うのです。

「自分がどこまで頑張りたいのか」
「どんな行動が自分にとっての頑張りなのか」

ということを
自分なりに定義づけるのです。

自分の人生くらい自分モノサシで決めよう

主体は自分に置いて

「私がやりたいからやっているんだ」
「私は●●という理由で頑張っています！」

と胸をはっていえるのならば
他人の視線は気にならなくなります。

自分で自分の頑張りを認めて
とことん肯定していきましょう。

自分の人生のやりがいや頑張りは、
自分で胸を張って言えるようにしよう。

それこそが
納得できる生き方だと思うのです。