1017道 本当の意味でのストレス解消法とは感情の源泉に触れることではないだろうか

本当の意味での休養

本当の意味でのストレス解消法とは感情の源泉に触れることではないだろうか

人間にとって、

「理屈」と「感情」

から受ける影響はどちらが大きいと
思いますか?

私は感情だと思います。

どんなに正しくないとわかっていても
やってしまうこともあるし、

やらなければならないことがあっても
気分ひとつで延期してしまうことも

よくあることです。

人間の思考と行動は感情がしめる
ものが大きいのです。

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組織の理論に慣れきってしまっていないだろうか?

でも、仕事をしていると
感情が感じにくくなってくるものです。

なぜなら仕事においては、

「個人の感情」

よりも

「組織の理屈」

を優先させなければならないからです。

日々そうした環境で過ごしていると
自身の感情のセンサーも鈍ってしまいます。

それが続くと
気持ちが落ち込んだり
やる気がでなかったりしてくるのです。

なので、もし今、何かしらの
ストレスや多忙でモヤモヤしているならば、

「感情の根っこ」

を見つめ直してみるべきです。

琴線に触れることはどのようなことなのか?を追求していこう

一度じっくりと振り返ってみてください。

・最近、感動したことはなんですか?
・嬉しくてたまらなかったことはなんですか?
・心が温かくなった体験はありますか?
・琴線に触れる言葉との出会いはありますか?

他にも
・とても悔しくてたまらないことはありましたか?
・やるせない気持ちになったことはありましたか?
・涙を流したいと思うことはありましたか?
・もっと成長したいを感じるときはありましたか?

これらすべて感情にフォーカスした
質問となっています。

もしもあてはまるものが何もなければ
感情が鈍化しているかもしれません。

「人前で感情を出すことは恥ずかしいことだ」

というような考えが邪魔をして、
感情を押し殺しているのかもしれません。

仕事モードで
論理的に考えるのも必要なのですが、

幸せや喜び、感動、充実感、やりがい、
達成感や熱中心を感じるのは

「心」であり「感情」

ではないでしょうか?

周りの目を気にせず
自分の感情に触れてみることも
たまには必要ですよ。

それこそがストレス多き社会における

「本当の意味でのリラックス」

なのかもしれませんね。

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