1059道 仕事がデキる人とデキない人の差は「行動量」の差にある

仕事がデキるビジネスマン

仕事がデキる人とデキない人の差は「行動量」の差にある

仕事で何かわからないことがあった場合
あなたはどうしますか?

・自分で調べてみる
・わかる人に聞いてみる

大きくはこのどちらかだと思います。
(そのままにするというのは置いておいて…)

どちらもやり方としては間違っていないのですが
その順番によって

「仕事がデキる人」「デキない人」

の差がでてくるものです。

スポンサーリンク
second




質問する前に自分で調べるのか調べないのかの差

仕事がデキる人は、
まず自分で調べることから始めます。

「調べるという行動」をすることで
自分自身が何がわかっていて、何がわからないのか、

ということを把握して上で
それを補うための的確な質問ができるのです。

疑問が生じたら
まずは自分から行動してみて調査してみる。

その上で分からないことや気になることを質問し、
答えをもらったらまた行動して

それを確かめるのです。

だから、仕事がデキる人は

「二度行動する」

ということになるのです。

一方で
仕事がデキない人というのは、

わからないことがあれば
「まずは聞いてみよう」とします。

自分が何をわかっていて、
何をわかっていないのかを
把握していないうちに曖昧な質問をするのです。

それだと聞かれたほうも曖昧な答えにならざるをえず
不要なやり取りを増やすことになり、

結果として
的確な配慮や準備ができない人と
判断されてしまいます。

また、質問をしてみて情報を集めてから
わかるようならば行動してもいいかな、

と甘い考えがベースにあることが多く、

楽して情報をかき集めた結果、
「行動しないほうがいいな」という情報しか集められずに
何も行動しないという結果に終わります。

今までの話でおわかりかと思うのですが、

仕事がデキる人は
仕事がデキない人に比べて、

行動の数が違います。

ひと手間かけるかどうか
という行動をするかしないかの積み重ねが、

行動の量となり
経験値の差となり
仕事の実績値となり、

結果として周囲からの評価になるのです。

小さな行動の積み重ねがスキルと信頼へとつながっていく

これは、能力やスキルに関わらず
誰もができることだと思います。

だからこそ是非ともトライしてみるべきです。

「これはどういう意味なのですか?」
と聞く前に、まずは自分で調べてみる。

「これはどうすればいいのですか?」
と聞く前に、まずは自分でやってみる。

「そこはどういう場所なのですか?」
と聞く前に、まずは自分で足を運んでみる。

「自分は何から始めたらいいですか?」
と聞く前に、まずは自分なりに始めてみる。

まず、行動をしてから質問をし、
その答えを元にまた行動をする。

そんな行動の積み重ねが、
仕事がデキる人になるための
ベイビーステップであるのです。

スポンサーリンク
second




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
second