1100道 ビジネス書を読むとビジネスがうまくいく?

ビジネス書を読む意味
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ビジネス書を読むとビジネスがうまくいく?

本屋に行くと
ビジネス書という分類がありますが、

果たしてこのビジネス書は
読むとビジネスがうまくいくのでしょうか?

私の答えは「No」です。

エンターテインメントとしてのビジネス書

といいながらも、実は私、
ビジネス書をわりと読むタイプです(笑)

でもビジネス書をビジネスの上達や
成功のために読んでいる意識はありません。

それよりも

「エンターテインメント」

として読んでいます。

正直なところ、
ビジネス書で課題解決ができるとは
思いません。

もしできるのならば
本を読むすべての人が成功者になっているはずです。

でも本を読んだからといって
成功者が育成されていることもなく

大成功を収めたという話も
あまり聞いたことがありません。

それに本を出版するということが、
著者や編集者が本を作るときに

「絶対に読者の人生を良くする!」

という気持ちのみで作られて
いないだろうからです。

それよりも、

「読者好みの売れる本にしよう!」

という気持ちで作られている本が
多いと思うのです。

これは決して悪いことではないと思います。

出版が商売の一環であるとするならば
売れるということはあるべき話です。

でも、だからこそ、
ビジネス書も同様にこの流れに則っていて、

読者に気に入られることが
一番の目的であり、

知的好奇心をくすぐるだけの
エンターテインメントとしての本になっているのです。

本当に学びたいときは専門書で学ぼう

私にとっては漫画もビジネス書も
同じようなものです。

気晴らしの一環でしかないのです。

本当に何かを学びたいときは
教育本や専門書やセミナー教材で勉強します。

もしもあなたが
ビジネス書を読めばビジネスがうまくいく、

または、ビジネス書を読んではいるものの
何かが改善された気がしない。。

と思っているのならば、
その考えは改めたほうがよいでしょう。

それよりかは、

情報収集や気晴らし、モチベーション向上の一環、
流行の把握や好きな著名人のおっかけ、

ぐらいの気持ちで読んだほうが
楽しく読めると思います。

この考え方は
あくまで私個人の主観によるものなので
すべての人に押しつけはしないのですが、

あながち間違ってもいないと思うものです。

期待しすぎず読書することをオススメします。

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