1124道 結果だけにコミットすることは本当にベストなのだろうか?

自分の行動にコミット
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結果だけにコミットすることは本当にベストなのだろうか?

「結果にコミット!」

ということでライザップが
取り沙汰されたことがあることを
多くの人はご存じのはずです。

確かに結果にコミットすることで
途中で投げ出さずに

最後までやり遂げることができる
ということはあるでしょう。

また、「頑張る」だけで
結果が出なければ意味がない、
という考え方もあるでしょう。

このように達成度合いを高めるために

「結果にコミットする」

ということは
とても有用であると思います。

でも、同時に

「結果だけ」

にコミットすることは
あまりオススメできないとも思うのです。

というのも
結果によっては

「コントロールできないもの」

もあるからです。

結果は自分ひとりで出せるものではない

資格取得のためにどんなに勉強しても、
合格するかどうかは

相対評価の場合だと特に
自分の頑張りだけで決められるものでは
ありませんよね。

営業ノルマを数字で掲げたとしても
達成できるか否かは

顧客の状況次第であるので
自分の努力だけで決めれるものではありません。

「相手がいるもの」

においては結果は自分の努力や取り組みだけで
出せるものではないのです。

だからこそ
コミットすべきは結果ではなく、

「自分の行動」

であるべきなのです。

資格取得の勉強ならば、

・毎日10個の問題をとく
・1日1時間勉強時間を確保する

といった行動にコミットするのです。

営業ノルマであれば、

・300人の顧客にテレアポをする
・30人の顧客と面談をする

という自分の行動にコミットするのです。

「相手」ではなく「自分」に、

フォーカスをあてて、

「行動」にコミットすることこそが

長続きでき、かつ永続的に
結果を出すコツなのです。

自分の行動にコミットしよう!

なので目標をたてる際は、
その結果を出すために必要な

「自分」

ができる

「行動」

にスポットをあてて
設定することが望ましいのです。

是非とも結果を出していきましょう!

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