1127道 卓球の愛ちゃんの引退メッセージに心打たれるのは、すがすがしいまでの達成感があるからだろう

卓球の愛ちゃん
スポンサーリンク
second




卓球の愛ちゃんの引退メッセージに心打たれるのは、すがすがしいまでの達成感があるからだろう

卓球の福原愛さんが競技生活への区切りをつけること
ブログで報告してましたね。

卓球の愛ちゃんと呼ばれ、

卓球の第一人者として多くの人に
愛されてきた存在です。

小さいころから泣きながらラケットを握り
練習していた姿は

微笑ましいながらも
その道へかける思いに感嘆させられました。

そんな愛ちゃんの引退ブログを読んでいて
とても心に響くものがあります。

なぜだろう?と考えた時に思うのが、

「一つの道を極めた人の決断」

に心動かされたのだと思うのです。

やるべき使命は果たせた

知らない内に私自身で勝手に感じていた肩の重みが、

すっと抜けるような感覚があり、
私が選手としてできることはやり切った、頑張り抜いた、
という思いが強くなり、

自分が選手としての立場でやるべき使命は果たせたかな、
と感じるようになりました。

「やるべき使命は果たせた」

そう言いきれることがどれだけ凄いことか。

私より年下の29歳の子が
そう言いきれるということは、

どれだけの思いがあったのだろう
と考えずにはいられません。

愛ちゃんの場合、
3歳から卓球をはじめ、
約26年も卓球に打ち込んでいたのです。

その道に生涯のすべてを捧げてきたといっても
過言ではないでしょう。

そんな道を極めようとしていた方が、
進む道を変える決断をしたのです。

苦悩もあったでしょう。
迷うこともあったでしょう。

でもそれよりも、

「やりきった」

というすがすがしさを感じます。

その心境に至るまで打ち込めたことが
うらやましくもあり尊敬の念を抱かずにはいられません。

私は生涯卓球人

私は生涯卓球人なので、
卓球という軸がぶれることは一生ありません。

コートから離れて更に卓球が好きになった気がします。

これからは選手とは別な立場で、これまで支え続けてくれた皆様に、
卓球を通して恩返しをしていきたいです。

一生関わっていくということを
宣言できるものがあるって素敵ですよね。

軸があって生きていけることが
どれだけ充実した人生になるだろうか。

私も生涯○○人と言えるような
一生を費やすことを見つけたいと思うのです。

道を極める生き方の参考に

このブログのテーマでもある

「道を極める」

ということを追求するにおいて、
愛ちゃんの生き方は

まさにひとつのサンプルであると思うのです。

だからこそ
とても気になるし、尊敬するし、
悲しくとも応援したくなるのだと思います。

私も私だけの歩むべき道を見つけたいものです。

スポンサーリンク
second




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
second