1160道「いいじゃん!それ」って言ってくれる人の数が幸せに比例する

応援のちから

「いいじゃん!それ」って言ってくれる人の数が幸せに比例する

ちょっとした仕事上の判断でも、
日常生活における決断でも、
人生の方向性を変えるような決断でも、

「どっちにしようかなぁ」

と迷うことってあると思います。

そんな場合どうしますか?

友人・知人、仕事のことならば上司
に相談する人も多いことでしょう。

そんな際に

「いやいや、そんなのダメだよ」
「絶対無理だね、やめたほうがいい」

と否定されたらどのような気持ちになるでしょう?

おそらく、
ほとんどの人が多少なりとも傷つくはずです。

決して自分自身を否定されたわけではないのですが、
まるで自分が悪いかのように思ってしまいます。

それよりも、

「いいじゃん、それ!やってみれば!」
「楽しそうだね、挑戦してみなよ!」

と励ましてくれるほうが
うれしい気持ちになりませんか?

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聞いて、受け止めてくれるだけで嬉しいもの

人に相談するのって、実はちょっと勇気がいるものです。

まったく信頼できない人に
自分の心情を吐露するなんてできないものです。

たとえ親しい人であっても
真面目な話はしずらいということもあるものです。

勇気を振り絞って発した言葉が
簡単に否定されたりしたら悲しいものです。

最初は受け入れて欲しいものです。

もちろん、本気で相談にのればのるほど、
甘い言葉だけでなく、厳しい言葉もかけることになります。

本気になってくれることはありがたいことです。

でも、相談する側からしても、

「聞いてもらうだけ」

で元気になれることはあるものです。

本気のアドバイスよりも、
考えを受け止めてくれること

を求めていることも多いものです。

肯定は応援力となる

だからまずは
肯定して受け止めてあげてください。

真面目な人ほど
真剣にアドバイスをしようとしますが、

「聞いてもらえて、肯定してもらえて、
応援してもらえるだけで」

人は勇気づけられるものなのです。

だからこそ

「いいじゃん、それ」

の一言だけでも人は満たされるのです。

相談される人のちょっとしたコツなのです。

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