1174道 想いは伝えるからこそ相手に伝わる。胸に秘めているだけでは何も生じない

「気になっている人がいるんだけど、
なかなか声をかけられない・・・」

「妻(夫)に、恋人に直して欲しい
ところがあるけど言いづらい・・・」

「上司(部下)に仕事のやり方で
思うことがあるが言いにくい・・・」

などなど、

「誰かに何かを伝える」

ことに躊躇してしまうことありませんか?

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好きな人に想いを告白しなければ付き合うことはできない

これがいい話ならよいのですが、
改善点や悪い話、気まずいことや言いにくいこと

を伝える場合はなおさら伝えづらいですよね。

でも

「想いは伝えなければ伝わらない」

ものです。

気になる人がいて

毎日その人のことを考えていても
いつも目で追っていたとしても

その想いを伝えない限り
お付き合いがはじまることはありえません。

お付き合いしたいならば、
「好き」という気持ちを

「伝えなければならない」

のです。

これは、妻(夫)に対しても同じです。

夫婦なんだから言わなくてもわかるでしょ?

と思っていませんか?

いいえ!わかりませんよ(笑)

ちゃんと言葉にして伝えなければ
相手には伝わりません。

上司や部下についても同じです。

今後の仕事の進め方に差し支えるかもしれない
から言いにくい?

いいえ!放っておくほうがお互いにとって
デメリットになりますよ。

考えや気持ちは話さなければ伝わらないのです。

リスクをとったからこそチャンスを手に入れることができる

気持ちを伝えづらい理由としては、
その気持ちを伝えた結果、

「嫌がられたり、避けられたり、ウザがられたり」

と心配してしまうからです。

確かにそれは一つの懸念点でしょう。

そういう側面で傷つくことがあるのも事実です。

でも、
かわいい(かっこいい)人とお付き合いしている人は、

そのリスクを乗り越え
一歩踏み出したがゆえに

今はハッピーになっているのですよ。

リスクに怯えて
家に閉じこもっていては何も得ることはできません。

何かを得るために
何かを犠牲にすることは避けられないのかもしれません。

ぶつかって否定されてもいいじゃない。次から別の方法を考えればいいのだから

伝えれば拒否されることもあります。

でも、そこからはじまる
新しい関係というのもあるはずです。

想いを伝えるからこそ
今までとは違う関係を手に入れることができるのです。

「好きです」
「興味あります」
「もっとこうしてほしい」
「ここは弱点だよ」

と伝えることで
何かがはじまるものなのです。

というわけで、

想いや気持ちや考えは
どんどん伝えるようにしましょう。

気持ちを伝え合うことで
さらに絆が深まる関係になれると、

より生活や人生にも深みや味わいが
出てくるものですから。

それこそが人生の醍醐味ではないでしょうか。

かんだみちお: 【Project ミチテラス】 「何かを変えたい」をカタチにするクリエイター&コーチ。 自身のキャリアや展望について不透明で本気になりきれない人々に対し、 日常生活にある天然資源を最大限に生かしつつ、 日々の充実感と人生の意義へ通じる道をてらしている。