1194道 明確な目標設定は大事。でも柔軟な対応も大事。

強い意思と柔軟性

予定や目標、計画をしっかりと立てて
実現していくことは大切です。

漫然とした目標からは
漫然とした結果しか生まないものです。

でも、目標を立てるだけでは
意味がありません。

なぜなら、目標や計画を立てた瞬間、
これならいけると安心してしまうからです。

立てた目標は
それを実現するために実行していかなければ
ならないのです。

これは
誰もが分かっていることでしょう。

目標は大事。

そして立てた目標は
実現に向けて実行していかなければならない。

でも、ここでさらに注意すべきことがあります。

それが、

「目標に縛られすぎない」

ということです。

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柔軟性でベストを目指す

「一度立てた目標は
絶対に達成しなければならない」

果たしてこの考えは正しいのでしょうか?

目標を達成するためには
強い意思が必要です。

どんな困難が立ちはだかったとしても
やり抜く気力が必要です。

でも、一度立てた目標を

「絶対に変えてはいけない」

ということもないのです。

むしろ柔軟に変更することで
うまく行くことも多いものです。

立てた目標に固執するがあまり
本当に大切なものを見失うこともあるのです。

この

「強い意思でやり抜く」

ことと

「柔軟に適応する」

ということが矛盾するようにも思えますが
このバランスを見極めることはとても大事です。

この調和をうまくとれる人こそが
最終的に

「望む結果」

を手に入れることができるのです。

あなただけの按配で道を極める

「○○をすればきっとうまくいく」
「□□になれば幸せになれる」

と目標を設定し、
信じ進んでいくことは大事だけども

「心の琴線に従ってみる」

ということも大事なのです。

この按配が難しいのですが、
それが人生の醍醐味ともいえるのです。

固すぎず、柔らかすぎず、
固執しすぎず、諦めすぎず、

いい按配にて、いいバランスにて、

あなたの道を歩んでみましょう。

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