1199道 目標を達成することは【覚悟】を決めることからはじまる

やりきる覚悟を持つ

新年度になって
今年の目標はもう決めたでしょうか?

まだの人は是非とも考えてみることを
オススメします。

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単なる目標は日常生活の荒波で忘れ去られてしまう

というのも、
我々は日々の生活を過ごしています。

仕事をはじめ、
家族との時間
友人・知人との時間、
趣味の時間、
地域コミュニティの時間、

それぞれの役割があり
それに応じた時間の使い方をします。

目標が仕事や趣味に直結していればいいのですが、

「新しい挑戦」

となると、
そのためだけに時間を確保し
推進していかなければならないので、

緊急のことが生じるとどうしても後回しに
してしまいがちです。

それが積み重なっていくといつのまにか

「忘れてしまっている」

もしくは

「覚えてはいるものの、放置してしまう」

ことになってしまいます。

でも、それはもったいないことです。

せっかく立てた目標は
実現してこそナンボのものです。

では、その目標を実現するために
どうすればよいのでしょうか?

何に気を遣えばよいのでしょうか?

目標達成に必要なのは「覚悟」である

私が思うに
とにもかくにも必要なのは

「覚悟」

です。

自分の意思で、責任で、計画で、

「達成するという覚悟」

を持つことです。

「何となくできればいいなぁ」
「やってみたいなぁ」

というレベルの覚悟では、
日常生活という荒波を乗り越えることはできません。

「必ずやり遂げる」
「クオリティは下がってもまずは完成させる」
「着手だけは絶対にする」

という明確な意思と覚悟をもって
望まなければ実現することはできません。

人は覚悟を持つことではじめて、

「自分事」

として捉えることができるようになり、
いろいろな考えやアイデアが浮かぶようになります。

それを進めることにより

「主体性」

が生まれ、
周りの指示を待つことなく
自走することができるようになるのです。

覚悟がない人とある人の違い

覚悟を持っていない人には
このような思考があります。

—————————-
「他人から言われたから…」
「やらされているから…」
「強制されているから…」
「義務で役割だから…」
—————————

だからやります、と。

このような思考でやり抜くことができるでしょうか?

一方で、
覚悟を持っている人の思考はこうです。

—————————-
「自分がやりたいから!」
「楽しいから!」
「誰かのためになるから!」
「私の使命だから!」
—————————-

両者の違いは一目瞭然です。

どちらがやり抜くチカラが強いでしょうか?

また、同様に
動機にも大きな違いがあります。

—————————-
「高収入が得られるから」
「評価されやすいから」
「期待されているから」
—————————-

—————————-
「行動すること自体が楽しいから」
「納得いく結果を出したいから」
「自分が理想とすることにつながるから」
—————————-

です。

前者の動機が悪いわけではありません。

収入も評価も大事です。

でも、これかが第一であると

何かあれば他人のせいにし、言い訳をし、
失敗や挫折に弱く、ストレスも感じやすくなります。

一方で後者の動機は

自発的であり、前向きであり
ちょっとの失敗や挫折で挫けることは少ないです。

絶対に目標を達成するという覚悟はありますか?

両者の大きな違いは1つ。

「覚悟を持っているか否か」

です。

何があってもやりきるという覚悟です。

自分のやることに
自分で責任を取れるかどうか。

自分の人生において主人公であることを
明確に自覚しているかどうかです。

その姿勢があるだけで、
やることが同じでも成果は違うものです。

覚悟があるからこそ
多くの困難に直面しても挑戦し続けることができるのです。

あなたには覚悟がありますか?

覚悟を持つ覚悟はありますか?

方法や仕組みの前に
まずはここから考えてみましょう。

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