1203道 目標達成を頑張るために知っておきたい【やる気の種類】

頑張れる理由

今年に入り、新たな目標設定をしている人は
多いことでしょう。

そんな目標の背景には

「やる気」や「動機」

というものが存在します。

「なぜ、その目標を達成したいのか?」

その頑張る理由は人それぞれです。

それでも分類すると大きく3つに分けられます。

その種類を知っておくだけでも
学びになり、より頑張れると思うので紹介したいと思います。

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Contents

頑張るために!3つのやる気の種類

一つ目は、コミットメント系のやる気です。

これは、自ら決めた目標を達成し、
やりきること、出しきることに頑張れるタイプです。

達成することで、

「闘争心を満たす」
「勝負に勝つことで満足する」
「自身の影響力の大きさを実感する」
「周りから賞賛されたい」

という感情を得たいのです。

営業職や個人競技のスポーツ選手に多いものです。

二つ目は、リレーションシップ系のやる気です。

これは、他人とのつながりや関係性に
頑張れるタイプです。

「感謝し、感謝されたい」
「分かりたい、分かってもらいたい」
「多くの人に伝えたい」
「貢献が実感したい」

という感情を得たいのです。

ソーシャルビジネスやNPO関連の仕事をする人に
多いものです。
(ちなみに、私はこのタイプです)

三つ目は、エンゲージメント系のやる気です。

楽しいこと、面白いことにのめりこんで
納得いくまで突き詰めることに頑張れるタイプです。

「この商品に愛着がある」
「突き詰めていくことに意義がある」
「決めたことをやりきることが面白い」
「徹底的にやりこみたい」

趣味を仕事にする人や
やりたいことはトコトン突き詰める人に多いものです。

頑張るためには誰しも得意・不得意がある

上記3つの種類は、人によって
得意・不得意、好き・嫌いがあるものです。

数字で結果を出すことに
やる気を感じ頑張れる人もいれば、

数字だけで判断することに
まったくやる気を感じず頑張れない人もいます。

チームで一緒にやり遂げることにやる気を
感じ頑張れる人もいれば、

個人プレイを好み頑張る人もいます。

好きを仕事にすることに
やる気を感じ頑張る人もいれば、

好きは趣味でよし、
できることを仕事とする人もいます。

どれが正しいというものではありません。

自分の特性を知り、
それに応じた目標設定をし、
成果を出す取り組みができればいいのですから。

誰もが同じ「頑張るスイッチ」ではない

同時に相手にも相手なりの頑張るスイッチがある
ということも認識しておきましょう。

会社ならば部下の特性を知ることで、
その人にあった目標設定ができるでしょう。

自分ならば、数字を追いかけることで
やる気がでるので、部下も同じだろう、

という考えでは
部下は最適な行動ができないこともあるのです。

特に年代が違えば、
何にやる気を感じ頑張れるかは変わってきます。

自分をベースに考えるのではなく、
相手のことも考えて目標設定していきましょう。

そして定めた目標を達成し、
より充実した日々を過ごしたいものですね。

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