1218道 社会のルールの中で生きるからこそ「自分のリズム」で生きるべきである

自分のリズムで生きる

社会で生きるということは
その環境に順応しなければならないということです。

つまり

「社会のルールで生きる」

ということです。

これは必要なことではあるものの、
それだけに縛られることは辛さを助長する
ことにも通ずるのです。

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いろいろなルールに縛られて息苦しくありませんか?

その社会のルールの中には、

・会社のルール
・家庭のルール
・地域のルール
・友人間のルール

など
さまざまなルールが混在しています。

会社では上司の顔色を見て仕事をしたり、
部下の状況を把握して指示をしなければなりません。

家庭では奥さん(旦那さん)の
ご機嫌を伺いながら過ごさなければなりません。

地域では
役割にそった行動が求められます。

気兼ねなく話せる友人もいれば
癖の強い友人もいることでしょう。

社会で生きるということは
ルールを守ることが大前提となるものです。

でも、ルールにだけ従って生きていくと
苦しさや辛さを感じるものです。

なぜならそこには

「自分のリズム」

がないからです。

自分を差し置いてでも
周りに同調することを強いられているからです。

そして、それが積み重なると
ストレスとなり、自分を見失い、
生き方に迷うことにつながるものなのです。

ルールの中に生きやすい「自分のリズム」をつくる

ルールから逸脱することは難しいです。

だいぶ個々の個性が認められる
風潮になりつつありますが、

世間のルールから完全に逸脱することは
リスクでしかありません。

「周りから変な人と思われたくない」

というのは誰しもが思っていることです。

だからルールに従って生きているのです。

でも、そのルールの中で、

「自分だけのリズムをつくる」

ことは十分可能です。

自分のリズム、自分のペースを確保するのです。

もちろん、自分ではどうしようもない時も
あるものです。

でも、自分自身で変えることができる
可処分時間においては、

どう過ごすかは自分自身で決めることが
できるのです。

自分が心地よく感じるリズム、
自分を大切にできるリズム、
自分らしさを出せるリズム、

そんなリズムをつくるのです。

「自分のリズム」をつくるポイント

自分のリズムをつくる際のポイントは、

「良い気分を感じる時間を増やす」

ことです。

自分が良い気分を感じる時間を増やし、
ポジティブでいい感情を感じ、
良い状態をイメージするのです。

それが

「自分のリズムで生きていい」

と感じるための早道です。

さらに言うならば
生活リズムを整えることも大切です。

「食べる」「寝る」「遊ぶ」

のバランスをしっかりと確保することです。

美味しいものを、楽しく食べて、
満ち足りた感情をしっかりと味わいましょう。

しっかりと寝て、睡眠時間を確保して
心身の疲れを解消しましょう。

運動でも趣味でも音楽でも何でもいいので、
仕事以外の時間も確保しましょう。

生活リズムを整えることが
自分のリズムをつくることに直でつながりますから。

社会のルールで生きることからは逃れられません。

でも自分のリズムをつくることで
過ごしやすさをつくりだすことは可能です。

是非とも自分なりの
ベストなリズムを確保していきましょう。

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