1233道 部下に「指示」する前に部下から「支持」される人間であれ

支持される存在であれ

仕事をしていると
部下に指示をすることあると思います。

組織であるため、
上司の指示・命令であれば
部下は素直に聞くはずです。

ですが、はっきり言っておきましょう。

どんなに役職が上であっても

「どんな人に指示されるか」

によって受け取り方は違うものなのです。

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あなたは支持されていますか?それとも単に指示しているだけですか?

「指示する」のは簡単です。

単に相手に指示すればよいからです。

でも、それだけでは不十分です。

相手から

「支持される」

ことも必要なのです。

誰にも思いあたる経験が
あるのではないでしょうか?

同じ内容を指摘されるにしても

・ある人から言われても何も響かない
・ある人から言われると素直に受け入れられる

ということが。

この両者の違いは何なのでしょう?

それが、

「支持できるか否か」

なのです。

信頼できるかどうかともいえるでしょう。

ついて行きたいと思えるかどうかでしょう。

仕事のノウハウだけでなく、
生き方について学びたいと思えるかどうかでしょう。

そんな

「人としての在り方」

に惹かれるからこそ
素直に話が聞けて、ついていきたいと
思えるのです。

支持される人間になるため「尊敬される人」であろう

そんな支持される人になるためには
どうすればよいのでしょうか?

簡単ではないのですが一言でいえば、

「人として尊敬される」

ことです。

尊敬されるためには、

・気分で発言を変える
・自分だけが楽をしようとする
・言っていることとやっていることが違う

のはNGです。

おわかりですよね??

そうではなく、

『本気の人』
『決断できる人』
『与えている人』
『相手のために行動できる人』

であることが必要なのです。

良いのか悪いのかはおいておいて、
人というものは

「何を言われたかではなく、誰に言われたか」

に大きく左右されるものです。

既に上司の方も、
今は部下でこれから上司になる方も、

「尊敬される人」

にであるに超したことはありません。

気を引き締め、身を引き締め、
日々の仕事に取り組んでいきましょう。

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