「限界を超える」
と聞くと、
・アスリートが肉体の限界を超えて練習する
・漫画の主人公が戦いの中で目覚める（笑）
というような場面を想像するかもしれませんが
普通の人にも起こりうるものなのです。
「いつもと違う」という違和感はサインである
このような状況ありませんか？
『仕事が立て込んでいて
ここ数週間は仕事漬けになっていた。。』
そしてその結果、
『毎日が同じ日のように感じる…』
『潤いや癒やしが足りない気がする…』
『気持ちが色あせている感じがする…』
『日常生活に彩りが感じられない…』
というような
心の状態になっている気がする。。
そんな場合、
あなたの限界を超えているのかもしれません。
見える世界、感じる感覚が
「なんだかいつもと違う」
という場合は
あなたが頑張れる限界を超えているのです。
明確な理屈はありません。
ただ理屈やロジックだけを信じて
無視するのは危険です。
「違和感」
とは言葉で説明せずとも
体感として我々に何かを伝えているのです。
違和感は限界を超えていることを教えてくれている
だから、いつもと違う違和感を感じたときは
「自分は限界を超えて頑張っているんじゃないか？」
と立ち止まって振り返ってみましょう。
物理的な時間や体の使い方、
心理的なストレスのかかり方、
などを客観的に振り返ってみましょう。
多くの場合、負荷がかかりすぎていて
身体と心がリセットを求めているのです。
なので、
「休息をとる」
ようにしましょう。
休息を取るのは悪ではありません。
頑張ることだけがあなたの価値を決めるのではありません。
より高いパフォーマンスを発揮するためには
適度な休息も必要なのです。
その時期を教えてくれるのが
「違和感」
なのです。
限界を超える前に休息をとろう
ついつい頑張ってしまうのはよーくわかります。
それだけ集中できることはある意味幸せです。
でも、身体と心が休息を求めている時は、
その声に従って休んでください。
限界を超える前にしっかりと休みましょう。
それが長い100年時代を
円滑かつ充実して過ごすために必要なことなのです。