1261道 良かれと思って「幸せになりたい!」と口に出して言っていませんか?

口にだす良さと悪さ

「幸せになりたい」

これは誰もが思うことでしょう。

でも、だからといって
それを口に出すのか、出さないのか、

それによって
あなたの現在の幸福度がわかるものです。

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既に幸せな人は「幸せになりたい」とは言わないもの

なぜなら、
既に幸せな人は、

「幸せになりたいとは言わない」

からです。

当然ですよね、既に幸せなのですから。。

一方で、

「幸せになりたい!」

と思い、口に出す人は

「今現在、私は幸せではない」

ということを自分自身で認識し
それを言い表しているようなものなのです。

同じように、

「もっとお金を稼ぎたい!」

と思っている人は、
その背景には、

「私はお金を稼いでいない」

という思いが隠されているのです。

ここでのポイントは

「思い込んでいることが実現している可能性がある」

ということです。

心の底にある思いや感情が実現する

つまり、
幸せになりたいという背景にある、

今は幸せではないという思いが
現実になっている可能性があるのです。

お金を稼ぎたいという背景にある、

今はお金を稼いでいないという思いが
現実として表れている可能性があるのです。

望まない現実が現れたとき、

本心ではどのように思っているのだろう?
何を考えているのだろう?

ということを振り返ってみたほうが
よいかもしれません。

「口に出したら叶う」

という考え方もあるのですが、

厳密には、心の底にある想いを口に出すことで
叶うというもの。

そのため、
心と発言にギャップがあると
逆効果になる場合もあるものです。

何をするかだけに意識が向きがちですが、
まずは心の底にある想いに目を向けましょう。

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