1273道 「あなたの人生」という舞台を演じてくれるキャストをどう扱いますか?

人間関係を良好にするためのキャスト配置とは

・苦手な人
・嫌いな人
・一緒にいてつまらない人
・生理的にうけつけない人

などなど、

「あまり一緒にいたくない人」

という人は少なからずいるものです。

一番のベストは、そういった人と関わらない
ということなのでしょうが、

同じ学校や会社、コミュニティにいると
そう簡単に人間関係を切れるものでは
ありません。

そんな際の考え方の一つをご紹介したいと思います。

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あなたは「あなたの人生」という舞台の監督である

あなたは舞台の監督です。

どんな舞台か?

「あなたの人生」

という名の舞台です。

つまり、あなたのこれからの人生において

「どんな生き方をしていくのか」

ということを
自分自身で好きなように台本化できるのです。

スタートは、今の環境からです。

ここ1週間の日常生活を思い浮かべ、
それを劇場のスクリーンに写してみて下さい。

あなたは観客席でそれを見ています。

そして、明日から先の台本を作るのです。

どんな内容の台本にしますか?

毎日が楽しいならば、
同じ内容で進めるのもよいでしょう。

刺激が足りないならば
イベントを発生させるものよいでしょう。

気になる人との
出会いを作るのもよいでしょう。

ちょっとしたトラブルに
巻き込まれるというのもよいでしょう。

あなたは監督なので
好きに台本を作れるのです。

自由に筋書きを考えてみましょう。

苦手な人も舞台を彩るキャストの一人である

人生の舞台において、
あなた一人だけしかキャストがいないのは寂しいものです。

きっと色々なキャストをそろえるはずです。

最初は、

・好きな人
・憧れの人
・お話をしてみたい人

などなど、
あなたが好意を持っている人から考えるでしょう。

でも、それだけでしょうか?

今まで見た面白かった舞台や映画を思い返してみて下さい。

悪役や、イライラさせる役、
変態役やドギツイ役など、色々なタイプの
キャストがいることでしょう。

つまり、舞台を豊かに、面白くするためには
色々なタイプのキャストが必要です。

それはつまり、

「あなたが苦手な人、ちょっと合わない人も
あなたの人生という舞台を成功させるためには
必要なキャストである」

のです。

そういう役の人がいるからこそ
刺激や想像だにしない筋書きが書けるのです。

苦手な人も、合わない人も、
あなたの人生の舞台には必要なキャストなのです。

舞台の筋書き次第で日常の苦労も刺激に

苦手な人がいてもいいじゃないですか。

嫌な人も人生の舞台のキャストです。

「今現在は」苦手な人であっても、

これからの筋書きにおいて、

「未来は」ちょっといいヤツだった、

という筋書きにすればいいだけなのですから。

そういう結論に行き着くように
あなたは思考をこらして人間関係を良好に
していくのです。

そして、最後のカーテンコールの際に

「本当は嫌な役を演じてましたー」

とぶっちゃけて出てくるのです。

そんな終わりになるならば、
その人の見方も変わるのではないでしょうか。

また、これは人間関係だけでなく、
今の日常生活で生じているさまざまな

「面倒なこと」

についても同様です。

今はつらく、面倒なことであっても、

「その経験があったからこそ先の未来が面白くなる」

というような想定にしてみましょう。

あなたが舞台の監督なので、それも自由に描けるのです。

自らの変化で人生に変化を

その時のコツは、

「あなた自身のちょっとした変化」

をきっかけに人間関係が良くなる筋書き
してみることです。

相手が勝手に変わるのではなく、
あなた自身のきっかけによる変化が起こる筋書きにする。

それこそが

「現実世界であっても適用できる
人間関係を良好にするコツ」

であるのですから。

今までの話は決して空想だけの話ではありません。

現実でも通用する考え方なのです。

(コーチングの現場でもよく使います)

人間関係は大事です。

人は一人では生きていけません。

是非とも良好な関係にすべく試してみては
どうでしょうか。

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