1278道 リーダーとしてのあなたがすべきことは「姿勢を見せること」である

リーダーとしての姿勢

部活でも、サークルでも、仕事でも、

「リーダー」

としての役割を果たさなければ
ならない場面は少なからずあるはずです。

でも、

「リーダーとしての役割を果たす」

ためには何をどうすればよいのでしょう?

私なりのリーダー像についてお話します。

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リーダーに必要な素質とはどのようなもの?

リーダーに必要な素質やスキルとは
どのようなものなのでしょうか?

時代をよむ先見性でしょうか?
プレゼンスキルでしょうか?
面倒見のよさでしょうか?
優しさでしょうか?
周りを引っ張っていくまとめ力でしょうか?

確かにこれらのスキルがあれば
スムーズかつ円滑に進めることができるでしょう。

でも、そんなスキルよりも大切なものが
あると思うのです。

それが、

「想い」

です。

・そのプロジェクトにかける「想い」
・どういうゴールにするのかという「想い」
・このチームをどうしたいのかという「想い」
・メンバーに期待する「想い」

など、

「これらの『想い』をどれだけ強く掲げられるか」

ということが最も重要だと思うのです。

リーダーがすべきことはたった一つ

なぜならば、
周りの人に動いてもらうのに必要なのは、

スキルやテクニックではなく、
どれだけ周りの人を巻き込めるのかという

「影響力」

だからです。

影響力が強いからこそ
多くの人を巻き込んでいけるのです。

つまり、感化させるということ。

リーダーがすべきことは

「相手を『感化』させる事」

であるのです。

例えば、
リーダーである自分自身が

ポジティブな言葉を使い、
毎日楽しくイキイキと働き、
未来を語ることで、

スタッフから頼られ、信頼され、
愛されて仕事をしていれば、

スタッフにとって憧れの存在になります。

「何かあれば相談してね」

と口で言うのは簡単ですが、

相談したいと思わせる人物であることこそが
一番大事なことです。

役職が上だから相談しようと思わせるのではなく、
人として信頼できるから相談したいと思ってもらう、

それこそがあるべきリーダー像です。

そしてその結果として、
スタッフ自身が「こうしたい!」「変わりたい!」

と気持ちを高め、自走できる状態に導くことで
チームとして機能していくのです。

周りを感化させ、
共に高め合うムードを作ることこそが、

リーダーに必要なことなのです。

その大前提になるのは「想い」なのです。

リーダーになるためには何もなくてもいい。「覚悟」さえあれば

そのために必要なのは、
テクニックでもスキルでもありません。

リーダー自身が楽しく、
誰よりもモチベーション高く働いていれば、

そこから発せられる言葉やエネルギーは
必ず周りのメンバーにも伝わります。

その魅力的な姿に
スタッフたちは感化されていくのです。

今の自分に自信がなくてもいいのです。

必要なのは「覚悟」だけ。

リーダーとして振舞う「覚悟」さえあれば、
必要なものはすべて後から身につくでしょう。

「覚悟」があれば「想い」が醸成され、
「想い」があれば「行動」へと昇華され、
「行動」があれば「姿勢」がつくられ、
「姿勢」によって「人は感化される」のです。

覚悟をもって挑む姿勢に人は感化させるのです。

あなたの姿勢に人は意欲を向上させるのです。

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