1288道 新元号「令和」変更に伴う素朴な疑問。なぜ元号を社名や商品名に使うのだろう?

元号に伴う社名変更はなぜ行われるの?

元号が「令和(れいわ)」に決まりましたね!

最初は何も感じなかったのですが、
メディアで取り上げられている情報を見ていると

何だか親しみやすくて、新旧が合わさっていて、
とてもいい感じに思えてきました(笑)

ところで、私が疑問に思ったのが、

「元号を企業名や大学名にいれるのはなぜ?」

というもの。

「最先端っぽいから?」
「検索ワードに上がりやすいから?」

よくわからないので調べてみることにしました。

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元号の入った社名は自由に登記できるもの

そもそも元号の入った社名は自由に登記できるようです。

実際に東京商工リサーチによると、
「平成」の名のつく企業は1,270社存在しており、
「大正」は435社、「明治」は764社とのこと。

以外といるんですね。

でも、ネットを探しても

「どうして企業名に元号をいれるのか?」

という私の疑問に明確に答えてくれる
情報はありませんでした。。

表面的には、

「新たな時代の幕開けの流れに乗り、心機一転を込めて」

などという情報があるのですが、
率直な感想としては、

「ホントに?」

と思ってしまうもの。

本当に大事な情報はネットには出ない
可能性もありますから仕方ないですね。

「先行者利益」でPR効果を期待

一方で、「令和」が発表され、
いの一番に会社名を変更した企業がありました。

その会社を紹介している記事では、

「先行者利益」で社名がマスコミに大きく取り上げられれば、PR効果は高い。

とあったのですが、
PR効果は本当に高いのでしょうか?

確かに普段では認知されない層にも
名前は知られると思います。

でも、その会社に仕事を依頼したいと思うでしょうか?

「先見性があるね!」
「情報のアンテナが高いね!」

といったように
評価が高くなるものなのでしょうか?

私のレベルではピンとこないのですが
戦略的には正しいものなのでしょうか。

いずれにせよ、
明確な答えはわかりませんでした。。

「懐古ビジネス」としての平成

ちなみに、平成をレトロなものとして振り返る

「懐古ビジネス」

なるものも始まっているようです。

平成はCDが大変売れた時代で
ミリオンセラーも多くでました。

(私もその世代です)

このように青春時代にCDを買い求めた世代は
CDに愛着を持っていて、その世代にはCDが売れると見込んでいるようです。

実際に昨年引退した安室奈美恵氏のベストアルバムは、
発売2カ月で200万枚を突破した実績もあるようですし。

このような平成の懐古ビジネスは
これからも大きくなるだろうとのことです。

私にはわからなくとも、
戦略を立てる人やより情報を扱う人にとっては、

「元号」も
有益に使えるものなのですかね。

結局のところ疑問は疑問のままなのですが、

Web上の情報だけでは限界があるようです。

もしも理由を知っている人がいれば
教えて欲しものです!

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