1295道 「今」という判断基準だけでなく「未来」における影響度も考慮しよう

我々は

「よくわからないこと」

に対して抵抗感があるものです。

・知らないこと
・見たことがないこと
・聞いたことがないこと
・やったことがないこと

などに出会うと
どうしても尻込みしてしまうものです。

でも、その判断基準は変えることができるかもしれません。

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その「わからない」は今時点での基準である

例えば仕事において、新しいことに挑戦する
未来の計画を立てるとしましょう。

新しいことなので

「よく分からないからリスクが大きすぎる」
「前例がないから危険だ」
「クレームがありそうだ」

など、言いたくなる気持ちもわかります。

でも、その「未来」の計画について判断しているのは

「今」のあなた達の思考においてです。

つまりは、あなた達が
未来を見通せていないだけで、

その計画自体は何十年も先の未来に輝く
内容になっているかもしれません。

(その可能性は否定できないはずです。)

なので、目先の損得だけで未来への可能性を潰すのは
あまりに勿体ないことだと思うのです。

我々の取り組みは「今」のためでなく「未来」のためでもある

「今」という時を生きているため
基準も「今」をベースとしたものになりがちですが、

仕事にせよ、努力目標にせよ、
それらはすべて「未来」に向けてのものでもあります。

私たちは今だけの仕事をしているわけではなく、
未来の人たちに幸せになってもらうためにも
仕事をしているのです。

とすると、「今の自分」だけの視点
で物事を判断することが大きな損失になることが
分かりますよね。

「常に先のことを考えて判断をする」

そんな視点を持ち
物事を判断できる人こそが、

ビジネスマンとして大成する人であり
プライベートでも充実する人であるでしょう。

かんだみちお: 【Project ミチテラス】 「何かを変えたい」をカタチにするクリエイター&コーチ。 自身のキャリアや展望について不透明で本気になりきれない人々に対し、 日常生活にある天然資源を最大限に生かしつつ、 日々の充実感と人生の意義へ通じる道をてらしている。