最近であった格言にこんな言葉があります。
人生で一番大切な日は二日ある。
それは
「生まれた日」
と
「なぜ生まれたかを分かった日」
である。
マーク・トウェイン
■今日は私の32回目の誕生日です。
おかげさまで無事にこの日を迎えることが
できました。
20歳、30歳からあっという間に月日が
経ったように思います。
1年を振り返ると本当にあっという間です。
ただ、あっという間ではありますが
しっかりと足跡を残してきたようにも思います。
この1,2年で歩んできた道を振り返ると
迷いながらも進んできたことがわかります。
当時はまったく思いもよらなかったことが
今では当たり前になっているものもあります。
1年という月日は過ぎ去った後は
あっという間のように感じますが、
確実に自分の血肉となっているのです。
望む方向はわからずとも、
一歩づつでも前に踏み出していればば、
かならず先に進んでいるものです。
そのように人生を大局で捉えられるように
なれたならば
今の小さな悩みなんて
大したことないですよね。
■こんな言葉があります。
「人は1年でできることを過大評価し、
10年でできることを過小評価する」
言い方を変えるなら、
短期間で得られる結果を望み、
長期間で得られる結果を望まない
ということでしょうか。
しかし実際には、
10年後の方が達成できている可能性は高いし、
そのほうがより洗練されていることは
容易に想像できますよね。
ただ、自分のこととなるとそうはいかないのです(笑)
そのためにも、自分の歩んできた道を振り返り
自分の成長を実感するということはとても
大切なのです。
■だからこそ
特に誰にとっても重要な記念日である
「誕生日」
に自分を振り返るのはとても有用です。
ただ単にお祝いをして終るのではなく、
せっかくならば1年間の自分の成長を
振り返る日にしてみてはどうでしょうか?
そして人生でもう1日大切な日である
「なぜ生まれたかを分かった日」
を考え、求めてみてはどうでしょうか?