<a>をステキに
ウェブサイトを作成する際に使うタグに
<a>(エータグ)というものがあります。
機能としては、このタグに囲まれたリンク先に移動する
というものです。
例えば何かの記事を読んでいて、
その途中にこんな記述があったとしたら
<a>http://www.selfconfidence.red/</a>
それは記事の途中でもこのリンク先に移動する
ということになります。
(ちなみに上記サイトはこのブログのリンクです)
よくある広告もこのタグが使われています。
何が言いたいかというと、
今見ている記事や情報の途中であっても
気になったから
リンク先に移動するということで、
「読者の興味をひいた」
ということになるのです。
そして単に興味をひくだけでなく、
「読者に行動をさせた
(クリックさせた)」
ということになるのです。
想いは人を動かす
人を行動させるって
実はとても難しいことです。
気分や感情によって
人間の行動は無数に変化します。
「○○の際は絶対に○○する」という
絶対的な法則はありません。
だからウェブサイトにおいて
<a>によってクリックしてもらうということは
「お客様の心をつかんだ」
ということになり、
「お客様が反応してくれた目に見える成果」
となるのです。
いかにして<a>をクリックしてもらえるか
ということにウェブサイトの作り手の想いが
こもっているのです。
しっかりとストーリーを描き、
これならばクリックしてもらえるだろう
という作者の意志がつまっているのが
<a>なのです。
作り手の想いをこめる、ストーリーを描く
なぜこんなウェブの裏側のタグについて
書いているかというと、
「目に見えない裏側にこそ
作者の意志がこもっていて」
そこには
「人を動かすストーリーが存在する」
ということを知ったからです。
そんな想いで働いている人もいるって
なんだか素敵だと思いませんか?
ちょっと感動したことなのです。