1179道 「もう無理」と思ってからが本当のスタートである

仕事でもプライベートでも、

「もう無理だ!」
「これ以上はできない!」
「明日までには対応しようがない!」
「不可能です!」

と言いたくなることがあるものででしょう。

新しいことをしようとするとき、
いつもと違う取り組みをするとき、
未知の分野に進出するとき、

先が読めないため
弱音を言いたくなるものです。

でも、そこであきらめてはモッタイナイです。

無理と思ってからが

「本当の勝負」

なのです。

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「できる」スタート地点から模索していこう

なぜなら、

「できないと思っている思考」

は、この時点ですでに

「できないもの」

と思い込んでいるからです。

「できない」という出発点から始まると、
ゴールも「できない」にしかたどり着きません。

なので、出発点である前提を変えることで
可能性は開くことができます。

「絶対にできないの?」
「何かできる方法はない?」

このように問いかけてみましょう。

「もう無理」だと思っているからこそ
思考を止めているものです。

もっと、突き詰めて考えれば
何かしらのヒントはあるものです。

「できない理由」より「できる方法」を探すべきである

できる思考で探していくと
新たな発見があるものです。

新しい仕組みに行き着くかもしれません。
すでに誰かが乗り越えたことかもしれません。
誰かが解決策を持っているかもしれません。
新たなアイデアが降りてくるかもしれません。

できない理由を探すよりは、

「できる方法」

を探すほうが、
効率的で豊かな人生になるものですよ。

できないことよりも、
できることに意識を向けて
可能性を広げていきましょう。

かんだみちお: 【Project ミチテラス】 「何かを変えたい」をカタチにするクリエイター&コーチ。 自身のキャリアや展望について不透明で本気になりきれない人々に対し、 日常生活にある天然資源を最大限に生かしつつ、 日々の充実感と人生の意義へ通じる道をてらしている。